3月26日
開幕戦 対阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 8 | 2 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 |
藤浪晋太郎、岩貞祐太、石井大智、加治屋蓮、岩崎優、スアレス – 梅野隆太郎 | |
小川泰弘、長谷川宙輝、吉田大喜、清水昇、近藤弘樹 – 中村悠平、古賀優大 |
予定通りに開幕で、まずは一安心といったところ。
昨季と違い観客を入れてのスタートと少しコロナ対策慣れと言うか、少し落ち着きを持って迎えた開幕戦でした。
先発小川泰弘投手。
制球が良かったり悪かったりと落ち着かない内容でしたが、何とか5回2/3で3失点とまあまあの出来でした。
何とか試合は作った感じです。
ただ常に先行を許す内容はエースとしては不満が残る結果です。
投手陣、リードをされた関係で最後は近藤弘樹投手。
リードされてるとは言え僅差です。
ここを石山投手を使わずに行けたところは今後大きいと感じました。
この試合の一つの収穫でもありました。
ほんと良い補強となっています。
一安心は山田哲人選手がフル出場。
一塁への走りも普通で問題なさそう。
9回裏、5打席目は足が勝った内野安打でした。
これは心配されただけに大きな収穫です。
この試合、問題は幾つかあったと思います。。
今年は細かなところを「きっちりやる」野球をと、監督が話していました。
開幕戦を見る限り、ここが出来ていないミスが結果的に負けに繋がった感じです。
まず、バント。
4回は小川投手、8回は古賀選手が共に失敗しています。
特に問題は8回の古賀優大選手です。
リードされた直ぐの攻撃(しかも8回)先頭が安打で出塁。
ここは何としても送り、相手にプレッシャーを掛けなければならない100%バントの状況。
ここの失敗が流れを悪くし、相手に余裕を与える事になりました。
古賀選手のバントの技量も問題ですが、彼を送ったベンチのミスとも言えると思います。
どう見ても構えからしてバントが上手いとは言えません。
100%のみえみえでの難しい重要な場面に、この人選はないのでは?
正直コールされた時点で思わず唸ってしまいました。
確かに送っても得点できたかは分かりませんが、作戦通りに運べないところは戦力が劣るチームでは大きな問題です。
後、決勝点を与えた清水昇投手。
この試合最も当たっている、しかも固め打ち傾向のサンズ選手への攻め。
同点8回という状況ではホームラン警戒は当然です。
結果ではありますが不用意なスライダー。
昨年もこのような不用意な配球での被ホームランが多く見られました。
課題としていただけにここもミスと言えます。
細かな所を「きっちり」正確にやらないと中々勝ちきれない典型の試合でした。
さて、今日は廣岡選手とのトレードで移籍してきた田口麗斗投手が先発です。
ヤクルトで、先発として蘇ることができるのか。。。大事な一戦となりますね。
阪神は西投手かと推測していましたが、外れてしまいました。
青柳投手が先発です。
今日は勝ちに行きたいゲーム。
気を引き締めて「キッチリ」かつ「大胆」に頑張ってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年3月26日
東京ヤクルトスワローズ 3-4 阪神タイガース | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 8-7 横浜ベイスターズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 6-7 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年3月26日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
4 | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 1.0 | |
4 | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 0.0 | |
4 | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 0.0 |
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