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広島打線のアドレナリン出まくり攻撃に原崩壊し1回持たず 村上33号も焼け石に水

村上33号ソロ出典ヤクルト公式サイト20220723-2 プロ野球・試合結果

7月23日  対  広島東洋カープ

前日の悪い流れをそのまま引きずった感じで、情けない試合をしました。

もう、初回でほぼ決まり。

全てがダメの先発原投手が試合をぶち壊して、あっという間に終わりでした。

 

7/23 東京ヤクルトスワローズ 対  広島東洋カープ 試合結果

R H E
広島 6 3 4 1 0 0 1 0 0 15 22 1
ヤクルト 0 0 0 0 2 1 0 0 0 3 8 0

バッテリー

ヤクルト 原樹理、市川悠太、星知弥、坂本光士郎、コール – 内山壮真、中村悠平
広島 森下暢仁、藤井黎來、一岡竜司、矢崎拓也 – 會澤翼、白濱裕太
村上33号ソロ出典ヤクルト公式サイト20220723

村上33号ソロ 出典ヤクルト公式サイト

 

先発原樹理投手

先発原樹理投手

先頭の野間選手、続く菊池涼選手に連打を浴び、調子上向きの秋山選手に3号3ランされてしまいます。

3点を先制され走者がいなくなったのでホッとしたものの、それだけでは収まりませんでした。

羽月選手に2点タイムリー三塁打、曾澤選手にタイムリーを打たれ、0-6になってしまいます。

まだ1回途中でしたが、代えざるを得なくなってしまいました。

球威、キレ、制球共に不安定。

3ランを打たれたことで、メンタルが持たなくなった印象でした。

昨年は年間で9試合しか出ていませんでしたが、今季は前半だけで13試合を消化しています。

夏場になって、体調が優れないのかもしれません。

 

取りあえず市川悠太投手にスイッチし、ここは収まりました。

市川悠太

ただ、イケイケのカープ打線ですから、2回以降も手を緩めません。

ここまで火をつけるともうどうしようもない感じで、市川投手のレベルではではどうにもならず、さらに火を大きくしました。

まあ余程力のある投手でないと、こうなってしまった物は抑えきれません。

まだ一軍レベルとは言い難い制球キレ球威では、いたし方なしといった感じです。

打たれても投げさすしかありませんでした。

2,3回を投げましたが7失点(合計13失点)となり、試合が決まってしまいました。

 

以降はもう試合を流している感じで、ほぼ見る価値なしでした。

 

 

そんな中、村上宗隆選手

村上33号

意地の一本を出しました。

33号を森下投手からもぎ取りましたが、こう開いては焼け石に水で、まあ一本稼いだといった感じです。

勝負への影響はありませんでしたが、このホームランを見たので、少しはファンの気持ちも落ち着いたと感じます。

そういう意味では貴重な一本でした。

前半戦33本はプロ野球記録の60本塁打を放った2013年のバレンティンさんを抜き、球団新記録となりました。

 

復帰の塩見、中村選手が代打、その後守りで出場。

調整といった感じですが次戦あたりはスタメンもありかもしれません。

 

この試合の内容は満員のホームグラウンドでやるような試合ではなく、多いに反省を促したいところです。

みっともないなと思ってしまいました。

ただ、1~3回の滅多打ちを除けば、森下投手相手に7安打し3点をもぎ取ったので、こんな中でも打者の方は最後まで試合を捨てずに踏ん張ったとも言えます。

気持ちを切り替えて次に向かってほしいと思います。

 

今日の試合で前半戦が終わります。

ヤクルトの予告先発はサイスニード投手、広島は九里亜蓮投手です。

サイスニード VS 九里亜蓮

 

前回、サイスニード投手は雨で幾度もスライドした挙句の登板でした。

4回5失点となりましたが、致し方なしの部分もあります。

今回はきっちり中6日での登板です。

天候は問題なく、スッキリと投げられるのかなと感じます。

九里投手に関しては、大瀬良、森下投手よりは少し入り込める隙があるのではと思います。

ただ、2位に浮上してアドレナリンが出まくっているカープ打線ですから、油断大敵です。

 

絶好調の秋山選手は球威勝負のサイスニード投手のほうが打ち取りやすそうな気がするので、頑張って欲しいと思います。

 

 

2022年村上選手 全ホームラン軌跡を特集

 

村上宗隆選手 ホームラン記録 2022 33号(通算137号)を更新中です(こちら

村上33号

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年7月23

東京ヤクルトスワローズ  3-15   広島東洋カープ 神宮球場
阪神タイガース     3-1   横浜DeNAベイスターズ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年7月23日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 90 55 34 1 .618 0.0
2 広島 94 46 45 3 .505 10.0
3 阪神 93 45 46 2 .495 1.0
4 DeNA 88 42 44 2 .488 0.5
5 巨人 96 45 50 1 .474 1.5
6 中日 89 38 50 1 .432 3.5

 

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