ヤクルトは、11月10日の最終戦を終えました。
此れからは若手対象のフェニックスリーグ、来年へ向けてのいわゆるストーブリーグへとなっていきます。
今年は主力にFA対象があり、まずはここが最大ポイントです。
ただ、日本シリーズ後の宣言期間ですからちょっと先となります。
球団条件は提示済みの様ですので後は本人の判断次第。
当面は、日本シリーズ終了が期限目途の戦力外通告が始まっています。
ヤクルト、今年は何時になく思い切った編成を行うつもりか、多くの戦力外通告を行っています。
FA選手が大量にいることを踏まえ、チームの再建に向けて2-3年先を目指しての動きで、これから数年は「大ナタ」を振るう考えの様です。
極端には一度壊しても作り直す考えかもしれません。
まあちょっと手を加えるような対処では現状は打破できないとは思います。
成否は別にやり方はこれしかないかとも思うのですが。。。
ヤクルト戦力外でちょっと意外は上田剛史選手。
年齢・実績からは対象になるかとは思いますが、青木・坂口選手のゲーム後半での守備バックアップとしてはまだ必要とも思えるところです。
それ以前に対象者は居る感じです(私見です)。
同様のヤクルトファンは多いようで、#上田剛史の戦力外に抗議しますがトレンド入りをしました。
本人も寝耳に水だったようです。
覆ることはないのでしょうが、残ってほしい人材と思います。
動くかと思われた目玉の中日大野雄大投手。
早々残留で決着の様です。
宣言せずに残留ならば早く決める・・・如何にも大野投手らしく感じました。
貴重な左の先発ですから、早めの決定は他球団にとってもはっきりして動きやすくなると思います。
タイトルが確定した選手がいます。
ホールドポイントで、1位に輝いた清水昇投手。
おめでとう!
勝利無しにタイトルを取ったのは史上初だそうです。
0勝4敗30ホールド、防御率3.54。
まだ2年目ですから今後も十分期待できます。
中日の祖父江投手と福投手も同点で、3人そろっての受賞になりました。
昨日は中日の試合があり、柳投手が8回2/3を5安打2失点で今季6勝目。最後は藤嶋投手が抑えて試合終了となりました。
祖父江、福投手の出る幕はなかったのですが。。。
最終日の中日としては、どちらも出せるなら良いでしょうが、どちらかを出すと禍根を残す可能性があり、柳投手の踏ん張りに安堵しているのでは?
村上選手のタイトルに関しては、後日ゆっくりと書きたいと思います。
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