11月4日
ヤクルトスワローズ 2-3 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 |
阪神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1X | 3 | 5 | 0 |
終盤ホームランの応酬でしたが、慎重さを欠いた失投でサヨナラ負けとなりました。
先発石川雅規投手。
正しく石川投手の持ち味全開の投球で、6回1失点70球と今シーズン最高とも言える好投でした。
残りから言ってシーズン最後の登板でしたが、この試合も援護なく正しく今年のツキの無さを見た感じです。
最も良い内容で「まだまだやれる」を確信した思いです。
来年こそツキがありますように願います。
1年間お疲れさまでした。
対戦相手の藤浪晋太郎投手。
ある意味全く真反対のスタイルの投手ですが、こちらも持ち味全開でした。
制球の乱れで作ったピンチも最後はストレートを決めて、しっかり粘り切り好投でした。
勝は零れてしまいましたが。。。
救援に回って良い状態を取り戻した感じで、いずれ勝は付いてくると思います。
前日は、勝が転がり込んだ梅野雄吾投手。
この試合では欠点が諸に出て、今度は痛打を浴びて敗戦投手となりました。
流れから言ってホームランで決着が付きそうな状況の中です。
ホームランバッターの大山悠輔投手に2球続けて失投(ホームランボール)。
初めは打ちぞこないでしたが続いてのホームランボールはさすがにしっかりとらえられました。
明らかに慎重さを欠いた内容で、このあたりが昨年から一向に進歩しません。
打たれた後も大して考える様子もなく「あっけらかん」とした様子に感じました。
動揺しないようにと思ったのかもしれませんが、一つ一つを渾身で投げるという気持ちであれば、また違う反応があるのでは?
これでは勝パターンには中々使いにくい思いです。
同点ホームランの西田明央選手。
やはりパンチ力には魅力があります。
この日は若手中心で5番でしたが、7,8番に置けると打線も威力が増すのですが・・・
久々ヒット(22打席ぶり?)の村上宗隆選手。
そのあとの打席も良い当たりでしたので、今まで全く芯で捉えることが無かっただけに少し復調とも思えます。
あと4試合しかありませんが、最後まで頑張ってほしい!
今日は阪神との最終戦。
西勇輝投手が出てくるので、得点は多くないと思います。
そこを先発2度目の金久保優斗投手が、我慢して抑え切れるのか。
来シーズンを見据えると新人投手は一つでも多く経験をさせるということだと思います。
小手先ではなく、力いっぱい投げ切ってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年11月4日
阪神タイガース 3-2 ヤクルトスワローズ | 甲子園球場 |
中日ドラゴンズ 5-4 横浜DeNAベイスターズ | ナゴヤドーム |
広島東洋カープ 5-1 読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年11月4日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 115 | 65 | 42 | 8 | .607 | 0.0 | |
2 | 116 | 57 | 52 | 7 | .523 | 9.0 | |
3 | 117 | 58 | 54 | 5 | .518 | 0.5 | |
4 | 117 | 55 | 56 | 6 | .495 | 2.5 | |
5 | 116 | 50 | 54 | 12 | .481 | 1.5 | |
6 | 115 | 39 | 66 | 10 | .371 | 11.5 |
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