8月20日
ヤクルトスワローズ 7-3 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
中日 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 8 | 2 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | X | 7 | 11 | 1 |
お待たせで登場の中村悠平選手のいきなりの活躍もあり、良い試合展開で連敗を止めました。
前日までの2試合は、ため息ばかりでストレスの貯まる試合でした。。。
一方的な3連敗は免れ一息付けた感じです。。。やれやれホッ
先発高梨裕稔投手。
一回2アウトまではすんなりで「今日は大丈夫」と思いきや四球を絡めて満塁に。
悪夢が甦りましたが、半ば「やけくそ」とも言える開き直りで何とか凌ぎ切りました。
勢いづいている中日打線を抑えたのは、大きかったと思います。
もしここで失点すると、前2試合の悪夢を引きずりましたから。
出来事態は凄く好調とは言えませんでした。
2、3回と失点はしましたが僅差を維持して、好調の中日打線に対して粘りを見せた投球でした。
こうなると相手先発柳投手の不調もあり、いいタイミングで打線が援護。
しかも一気に大量点でリードと試合の流れを掴む展開に持っていけました。
やはり、先発がクオリティスタートすれば試合は作りやすくなってきます。
ここ2試合先発が早々に大崩れして、かなりプレッシャーが掛かるところでの好投は光りました。
復帰の中村悠平選手。
初回はまだゲームに上手く入っていない様な感じで、リードも今一つ乗っていないようでした。。。消極的なサインが目立ちました。
2回裏の初打席でいきなりのヒット。
これで一気にゲーム感を戻した感じでした。
2安打(1タイムリー)に2失策の出塁と、出塁率10割。
運も付いての上々の復帰となりました。
これで西田選手と競争となりますが、専門のポジションだけにここが厚くなったことは大きいと思います。
4打点の坂口智隆選手。
やはり1番がしっくり来る感じで調子が上向いてきました。
逆転のホームラン青木宣親選手。
やはり攻撃をリードするのはあなたです。
この様な試合、いい面が目立つのですが 少し気になるところが・・・ベンチワークですが。。
頭にデットボールの村上選手をなぜそのまま走者に?
頭です。
本人が大丈夫と言ってもここは直ぐ交代させて検査を受けさせるべきです。
近年はどの競技でも頭へのダメージには慎重を期する対応が常識です。
本人任せにする事は管理能力を疑います。
監督の大チョンボ。
それと、5点差の9回表。
締めくくりにルーキー大西広樹投手を持ってきました。
いくら何でも新人には荷が重すぎます。
いきなり無死満塁となってしまいました。
出来るだけクローザーを温存の考えだと思います。
ですが、1,2戦を惨敗している状況では、ここはしっかりいい形で勝切るべきかと思います。
最初から石山投手で締めるべきではないでしょうか。
100歩譲っても実績の清水投手。
下位打線と言って「甘く見て舐めた」とも思えます。
すんなり石山投手で3者凡退で気分良く勝ち切るべきです。
(必ずしもそうなるかは分かりませんが確率は高いと思います)
村上宗隆選手。
場所が場所だけに 心配。
恐怖心からバッテイングが崩れなければいいのですが。
それにしても、よくあの状況から上田選手と重盗したもんです。
強いなぁ
さて、今夜は吉田大喜投手。
前回粘って6回まで投げましたが、負け投手になっています。
今回はどうでしょう。
打てそうで打てないが持ち味。
粘って頑張って2勝目を上げてほしいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月20日
ヤクルトスワローズ 7-3 中日ドラゴンズ | 神宮球場 |
読売ジャイアンツ 2-0 阪神タイガース | 東京ドーム |
広島東洋カープ 1-10 横浜DeNAベイスターズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月20日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 50 | 30 | 17 | 3 | .638 | 0.0 | |
2 | 53 | 27 | 23 | 3 | .540 | 4.5 | |
3 | 51 | 22 | 24 | 5 | .478 | 3.0 | |
4 | 54 | 23 | 27 | 4 | .460 | 1.0 | |
5 | 51 | 22 | 26 | 3 | .458 | 0.0 | |
6 | 51 | 19 | 26 | 6 | .422 | 1.5 |
※また3位に返り咲きました。
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