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赤羽劇的な逆転サヨナラ弾 前半4連勝で締め後半へ弾みをつける

赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン出典ヤクルト公式サイト2025/07/21 プロ野球・打線
赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン含む猛打賞4打点出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

7/20,21 ヤクルト 対  広島東洋カープ カード2,3戦

前半戦終了、やっとヤクルトらしい打力で締めることが出来ました。

思えばこのシーズン3連敗で始まり、途中泥沼でもがきながらも4連勝で終わる・・・捲土重来を地で行くシーズンとなりました。

後半に向けての着火になってくれたらと願わずにいられない、良い終わり方でした。

所用で20日分を書けませんでしたので、軽く20日の試合に触れながら大逆転劇の21日の所感を書き留めたいと思います。

7/20 先発中村危険球退場も打線繋がり3連勝

3戦目の中村優斗投手が注目でしたが、プロの洗礼を浴びてしまいました。

15中村優斗2025

まだまだ入口に立ったところで、これからいろいろ経験していくと思います。

上手くいったりいかなかったりの様々な経験の中で、自身の投球を積み上げていくことになります。

その意味では立ち上がりの難しさ、いかに修正していくか、力の入れ具合などを学んだと思います。

おまけに危険球も経験で、盛りだくさんといった感じでした。

まずは力を入れたところで何処までしっかり本来の投球が出来るかが大きいと思います。

兎に角要所で力を入れるとひっかけたり抜けたりで、思ったいる制球ができず、つけこまれるところの改善でしょうか。

まあありがちなことで、如何に平常心を保てるかだと思います。

場数を踏めばの所ではあります。

ただ要所での投球が勝負を左右しますから、ここは重要です。

粘りの投球をするところですから。

危険球で勝ちを逃しましたがこれも経験でしょうか。

頭に行ってしまいましたが大したことには成らなかった事は幸いと思います。

大きな怪我では、投げた方も大きなダメージとなりますから。

初回立ち上がりはバタバタしているところで、しっかり捉えられ3失点。

一旦捕まると止めることの難しさを実感したと思います。

それでもすぐに同点で取り返して貰えました。

ここで修正しきれれば最高でしたが、余波で1失点で再び先行された辺りは課題でしょうか。

それでも徐々に立ち直りは見せましたので、この辺りは大きなところです。

ストレートに力がもう少し出ると、もっと投球が楽になりそうです。

矢崎ーアビラー荘司ー星投手の継投

危険球で降板で少し継投が狂った感じで、アビラ投手が2イニング投げました。

11アビラ2025

思わぬ形で勝ちを貰いました。

矢崎拓也投手

41矢崎拓也2025

徐々に力を出せてきている感じで、今後に期待です。

荘司、星投手

30荘司宏太2025 24星知弥2025

今はこの2人。

勝ちパターンで安心できるのは今は2人。

負担が増してきそうで何処まで現状を維持できるか・・・・当面は頼るしかありません。

 

打線は、先行されましたがしっかり跳ね返せました。

5,8回上手く追加点を取れて主導権を維持出来ました。

若手+オスナ選手で良い繋がり。

タイムリーもしっかり出て一時の貧打を脱しつつある感じです。

我慢して起用の若手がようやく応えてくれそうです。

内山壮真選手

内山4安打の固め打ち出典ヤクルト公式サイト20250720

内山4安打の固め打ち出典ヤクルト公式サイト2025/07/20

やはり経験を積むとしっかり身につくと感じます。

この先、村上、長岡選手が戻った時どう布陣するか?

サンタナ選手が離脱中なので外野に残りそうですが・・・

 

7/21 捲土重来を地で行く試合 赤羽逆転サヨナラ3ランで劣勢を跳ね返す

完全な負け展開でしたが、粘り強く追いかけた打線の努力が実を結びました。

5回の3点、6回の1点で完全に広島のものでした。

その意味では6回の山田選手の一発の2点は大きかったことになります。

広島は8回、9回の先頭がともに2塁打でしたが、打順もあってか共に送らず、結局追加点(駄目押し)が取れませんでした。

逆にヤクルトに7回2アウト2塁からタイムリーで詰められただけに、痛い拙攻で勝負を決めきれなかったと感じます。

 

7/21 ヤクルト 対 広島 スコア

R H E
広島 1 0 1 0 3 1 0 0 0 6 13 1
ヤクルト 0 0 0 1 0 2 1 0 3X 7 10 0

・ヤクルト本塁打      山田哲人 5号 2ラン(6回) 赤羽由紘 2号 3ラン(9回)

・広島本塁打         林 晃汰 2号 3ラン(5回)

ヤクルト ランバート、清水昇、木澤尚文、松本健吾、矢崎拓也 – 古賀優大
広島 床田寛樹、H中﨑翔太、H森浦大輔、ハーン – 石原貴規
赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン出典ヤクルト公式サイト20250721

赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

先発ランバート投手

39ランバート2025

アバウト制球で兎に角四球が絡んでの失点が多く、ゲームの主導権を取れない印象です。

5回で100球越え、7安打、5四球、5失点でした。

まあ5失点で済んだ感じです。

なかなか思い通りに制球できず、判定にも苛立ちでした。

その直後一発と自滅といえる内容でした。

よく退場に成らなかった(日本は甘い?)

今後も投げるでしょうが、兎に角制球力が上がらないと勝負にならないと思います。

 

清水昇投手。

17清水昇2025

これまで同様で、以前のようにはなかなか戻りません。

制球力、キレ、球威 難しいと感じます。

 

木澤尚文、松本健吾投手しっかり粘れました。

20木澤尚文2025 28松本健吾2025

追加点を許さなかったことが最後につながったと思います。

 

矢崎拓也投手。

41矢崎拓也2025

バタつきましたが粘れました。

このところの頑張りにご褒美で勝ちが転がり込みました。

やはり頑張ったところに何かないと・・・

矢崎移籍後初勝利出典ヤクルト公式サイト20250721

矢崎移籍後初勝利出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

今後も粘投でヤクルトを支えてくれることを願っています。

 

打線

劣勢を跳ね返せました。

その意味では粘って徐々に追いつくことができたことは大きいところです。

今季はなかなかこれが無かった・・・その意味では少し力が付いてきたか???

 

山田哲人選手、ようやく出ました。

山田球団記録に並ぶ304号2ラン出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

山田球団記録に並ぶ304号2ラン出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

6回、二塁打の内山選手を走者に置いての5号2ラン

これが池山隆寛・現ヤクルト2軍監督が持つ球団記録に並ぶ通算304本塁打のメモリアルアーチとなりました。

「追い込まれていたので、何とかバットに当てようと丁寧に入っていきました。池山さんとはすごく縁も感じていて、そういう方に並べたのは素直にうれしい」とコメント。

 

前打席でも安打を打ち、今までと少し違ってきたかの印象のマルチ安打でした。

この2ランで点差を縮めたことが、勝利につながったと思います。

 

内山選手が確実な伸びを見せていますが、一時壁に当たった感じの赤羽由紘選手

00赤羽由紘2025

ここにきて少し乗り越えたと感じます。

壁は次々に出てきますが乗り越えてレギュラーがですから・・・離脱組が戻ってもこれと争う気概で頑張ってほしいところです。

この試合は3安打の猛打賞で4打点でした。

特に最終回のサヨナラは、今後の野球人生においても大きな意味を持つのではないかと思います。

この試合は負けだろうという予想を完全に覆し、打のヤクルトが機能した9回を振り返ってみたいと思います。

 

9回先頭古賀優大選手

2古賀優大2025

センターに安打で、反撃の狼煙を上げました。

ワイルドピッチで二塁に進みましたが、後続が続かず、2死二塁です。

 

流石にハーン投手相手に2点差をひっくり返すのは無理っぽいな。

代打が機能すればわからないけど・・・なんてあきらめムードの自分

その代打に増田珠選手

63増田珠2025

集中力を切らさず、センターに安打し、2死1,3塁となりました。

 

あれ? つながった・・・ひょっとしての思いがよぎります。

そこで赤羽由紘選手

00赤羽由紘2025

レフトに大きな飛球を上げました。

2死でポール際だったので、とりあえず全員が全力疾走。

結果三塁打で同点となりましたが、ポールに当たっているのでは?の疑惑。

審判団自らがリプレイ検証をして、判定がホームランとなってサヨナラです。

赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

赤羽劇的な逆転サヨナラ3ラン含む猛打賞4打点出典ヤクルト公式サイト2025/07/21

もはや驚き以外の何物でもありません。

まさかの結果に、喜びもひとしおです。

 

試合後、高津監督は4連勝について「この神宮球場最後の4試合は、打つ方で粘りが出てきて、接戦に持ち込めるようになってきてひとつ勝ち越せるようになった。今日は劇的すぎるけど、こういうゲームができるように徐々になってきたのかなと僕は感じますね」とチームの手応えを話しました。

続けて「今は1点2点のビハインドでもなんとかなる感じで進められるし、今日は中盤1-6でしんどかったけどコツコツと昨日のように点を取っていけたことは大きかった」とコメント。

引用日テレニュース

 

劇的な逆転ホームランで4連勝。

この流れが弾みとなって後半戦に続くことを願っています。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年7月21日

東京ヤクルトスワローズ   7-6   広島東洋カープ 神宮球場
中日ドラゴンズ       0-1      横浜DeNAベイスターズ バンテリンドーム
東京読売ジャイアンツ    6-5      阪神タイガース 東京ドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年7月21日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 90 53 35 2 .602 0.0
2 DeNA 88 41 42 5 .494 9.5
3 巨人 89 42 44 3 .488 0.5
4 中日 88 40 46 2 .465 2.0
5 広島 88 38 45 5 .458 0.5
6 ヤクルト 83 28 50 5 .359 7.5

 

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