9月19日 対 広島東洋カープ 神宮球場にて
前日に続き上手く試合の流れを呼び込んでしっかり勝ち切りました。
先発が何とか最少失点で粘り、早めに追いつき、すぐに逆転。
前日に続いて切り札青木選手のヒットを口火に軸がしっかり決め切りました。
投打噛み合い、前日と同じような試合運びで、苦手広島にようやく少しリベンジ出来ました。
9/19 東京ヤクルトスワローズ 対 広島東洋カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 10 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 11 | 0 |
・ヤクルト本塁打 山田哲人 12号 ソロ(2回) サンタナ 14号 3ラン(5回)
・広島本塁打 なし
勝吉村貢司郎、木澤尚文、丸山翔大、原樹理、今野龍太 – 中村悠平 | |
負床田寛樹、玉村昇悟、長谷部銀次 – 坂倉将吾 |
先発吉村貢司郎投手。
制球が不安定で出来は良くなかったのですが、再三のピンチで初回の失点以外はしっかり粘り切りました。
粘投で追加点を与えなかったことが、展開を有利にできました。
悪いなりに粘れる投球が出来ると安定感が増します。
シーズンも最終盤なので5回でしたが、この出来で6回まで引っ張れれば最高と思います。
少し階段を上がれたと感じ一安心。
神宮で初勝利、今季通算8勝目です。
以降木澤、丸山、原、今野投手の継投でした。
点差から前日登板のない投手の継投が出来、それぞれピンチでも粘り切りましたので、良い流れを維持出来ました。
それぞれ細かな課題は見えますが、最後のところで踏ん張り無失点で行ければ良しと言えます。
打線。
やはり山田哲人選手の一発。
初回に1点を先行されての2回。
すぐに追いつく一発(12号ソロ)は、失点後の次のイニングもピンチをしのいだところでしたから、非常に有効でした。
4回の犠飛も無死連打での好機に、しっかりと犠飛で勝ち越しは試合の流れを引き寄せるには十分でした。
決めはやはり5回先頭の青木宣親選手の安打と思います。
前日を髣髴とさせるもので一気に勢いが出た感じです。
前日はライトでしたが、この試合はレフトと、狙ったところへ技ありの安打でした。
流れに乗って繋いだ長岡秀樹選手。
これでランナーが2人出ました。
増田選手の内野ゴロで勢いが止まりかけたのですが、ここでサンタナ選手の一発、14号3ラン。
もうこれで試合はほぼ決まりでした。
前日同様一発と小技で良い得点でした。
打線も噛み合ってきた感じです。
この試合では打球が上がっていきませんでしたが、村上宗隆選手は2安打。
4回の安打は二塁打で、オスナ選手の安打でサードまで到達し、山田選手の犠飛でタッチアップして得点しました。
オスナ選手も2安打。
西川遥輝、中村悠平選手は1安打ずつで、それぞれ貢献しました。
今夜は中日ドラゴンズ戦を神宮で行います。
先発はヤクルトがサイスニード投手、中日は小笠原慎之介投手と発表されています。
VS
ここで噛み合ってきた投打が維持できれば良い勝負ができるのですが、まずは先発サイスニード投手の立ち上がりでしょうか?
相手は苦手の小笠原慎之介投手ですから、心配ではありますが。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年9月19日
東京ヤクルトスワローズ 5-1 広島東洋カープ | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 6-0 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年9月19日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 133 | 71 | 55 | 7 | .563 | M8 | |
2 | 134 | 70 | 58 | 6 | .547 | 2.0 | |
3 | 130 | 64 | 61 | 5 | .512 | 4.5 | |
4 | 129 | 64 | 62 | 3 | .508 | 0.5 | |
5 | 132 | 56 | 72 | 4 | .438 | 9.0 | |
6 | 134 | 54 | 72 | 8 | .429 | 1.0 |
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