7月24日
ヤクルトスワローズ 5-5 読売ジャイアンツ
ちょっと変った感じの接戦?で、総力戦の展開になりました。
先発 ルーキー 吉田大喜投手。
前回の反省からか制球重視の丁寧慎重な内容でした。
まずは実績(経験)を積むため、試合を何とか作る事に専念したように見えました。
責任の5回まで投げることができたので、まずは1段階段を上がりましたね。。
今後の課題は変化球に磨きを掛ける必要と、ストレートの球威を増す必要だと思います。
とは言え失敗を次には修正対応した点は評価できます。
次は6回3失点以内のクオリティースタートが目標でしょうか。
頑張って、また1段上がってほしいと思います。
大誤算は 3番手梅野雄吾投手。
またまた欠点がモロに出て、勝ち試合を壊してしまいました。。。ガックリ
最初の打者に打たれると慎重になりすぎるのか、守りのピッチングになる傾向があります。
置きに行った勢いの無い甘い投球で連打をされてしまうのです。
攻められると気持ちが受け身になるのか、兎に角ピンチに粘れない。。。メンタル的に弱いとしか思えません。
今年この展開(3点以上リード)で崩れるのは3回目です。
むしろ1点差などの時はきっちり投げられるのに、どうしたわけなのか。。。
勝ち投手への責任が重く圧し掛かるのかなぁ
石川投手の2回分と今回の吉田投手は5回までしっかり投げて勝ち投手の権利を持っていました。
それを守ろうと、緊張するのか。。。
この現象は、必ず金曜日(変な偶然ですな)
球に威力があると言っても、肝心なところでこれではね。
球団はメンタルケアをしてあげた方が良いと思います。
攻撃。
2回に、巨人今村投手の不調もあって見事な集中攻撃でしたが。。。
最初にエスコバー選手が四球を選び出塁。
山崎選手の安打、井野選手の犠打で一死二、三塁のチャンス。
ここで吉田大喜投手がライトへ先制の2点タイムリーを放ち、先制に成功。
予想外の展開にベンチは大喜び。
さらに二死二塁から山田選手がレフトへタイムリー、1打点。
続く青木選手もレフトへタイムリー1打点。
村上選手もライトへタイムリー1打点。
この回一挙5点を奪い、勝敗がかなり決したと思ったのですが。。。
以降ジャイアンツのブルペン陣7人を次々継ぎこまれ、ほとんどチャンスが作れず追加点が取れませんでした。
負けないけど勝ち切れない 引き分け4つ目でした。
梅野投手の3失点が無ければ勝てたとも思うのですが。。。後の祭りですな。。。愚痴ってもしょうがないですが。。。
今夜は小川泰弘投手が先発。
雨はどうなのか。。。
今日こそ勝ってほしいですが。。。
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