昨日このブログで村上選手が調整順調と書き、アップロードした直後にコンディション不良のニュースが出ました。
「え?」
「寝耳に水」とはこのことです。
『ジャンピングスローをやり過ぎました』ってことらしいですが、ホントのところは分かりません。
ただ、村上宗隆選手は今回守備練習を一から精力的にやっており、今まで使わなかった筋肉も使って練習していたと思われます。
ある意味「名誉の負傷?」
逆の意味では「怠けていた”守備で使う筋肉”が露呈した」ということなのかもしれません。
練習を切り上げ、沖縄県内の病院を受診したようです。
昨日の高津監督のコメントは、
「けつが痛いらしくて帰しました。歩くのは普通だったので、そんなにあれ(心配)はしていない。病院にはいきました」
「軽傷で終わらせて次に進めるようにしていかないといけない。プラス、ムネ(村上)の次にまた誰か出ましたとならないように。しっかり話し合い、対策しながらという風に考えています」
確かに軽傷と侮って放置しておくと、思わぬ落とし穴がないとも言えません。
昨季は怪我人に泣き、シーズンの大半をベストメンバーを組めない状態で走り続けました。
自分では「このくらい大丈夫」と思っても、昭和の時代とは違います。
投手の球の速さ、打球の速さ、スイングスピードetc. どれをとっても格段にレベルが上がっており、体への負担がより大きいことが推測されます。
古い時代の人間は、つい「この程度で甘やかして・・・」などと思うのですが、改めたいものです。
しっかりメディカルチェックを受け、トレーナーの力を借りながらベストな状態に持って行けるよう慎重な対応が望まれるかと思います。
病院での検査結果も「軽症」と確認され、今日は8時過ぎにはキャンプ入りした様で「ホッ」としました。
私の脳内には暗雲が立ち込め、今後どうなるのかと心配しましたから。
「飛ばし過ぎないよう自重せよ」との天の声だったのかもしれません。
まだシーズンは始まったばかりの春季キャンプです。
一人も怪我で離脱せぬようしっかり鍛えて欲しいと願っています。
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