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日本シリーズ2戦目はまさかの展開、ワールドシリーズは山本が圧巻の投球

ブログアイキャッチ横長 番外編
阪神継投判断を誤って捨て試合に

日本シリーズ

日本シリーズを見ての私見です。

初戦は如何にも阪神といえる試合運びでした。

自身の得意の型でしっかり勝ち切って上々の滑り出し、ワンチャンスを物にして先発が粘り切って最後は絶対のブルペンが締めくくる・・・シーズンそのままで阪神有利を強く印象付けました。

シリーズでやはり出だしは重要、1,2戦が重要視される訳ですが、相手ホームで自身の形で勝は理想的なスタートでした。

しっかし、2戦目で思わぬ大波乱!!

R H E
阪神 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 0
SB 3 6 0 0 1 0 0 0 X 10 14 0

 

才木投手ではなく、デュプランティエ投手の先発でした。

デュプランティエ

才木投手のアクシデント?

ソフトバンクはモイネロ投手を回避。

 

阪神は「初戦を取ってジョーカーでの勝ちを狙った奇策の博打」などなど色々取りざたされていますが、少なくとも試合運びとしては非常に拙い・・・結果としては失策でした。

何よりの問題は明らかな不調のデュプランティエ投手を起用したことですが、初回の状態をみれば素人目にも全くは明らか。

初回の3失点で見切りを付け、なぜ第二先発の伊原投手に2回からスイッチしなかったのか?

当然結果は判りませんが少なくともこの試合のような大敗、いわゆる捨て試合にはならなかった可能性もあると感じています。

デュプランティエ投手を2回まで引っ張って、準備できていなかった感じで岩貞投手を火消しにつぎ込みました。

急場を繋いで大失敗。

以降もブルペンを無駄使いしたことになってしまいました。

 

8月初め以降登板のないデュプランティエ投手という博打より、才木投手でなければ高橋投手、大竹投手の選択が短期戦としては妥当と思います。

まあこんな事は判り切っているところ・・・何があったのかは知る由もありません。

ただこのシリーズを落とせば間違いなく監督の失策の結果が残ります。

 

負けるにしても負け方が最悪です。

この試合のようなワンサイド、捨て試合的な試合を短期戦でしては、シリーズの流れを完全に失いかねません。

阪神、流れを自ら失ったように感じています。

 

これで3戦目はモイネロ投手、ここに才木投手を当てました。

もし才木投手をここで使わなければ、中4日の最終戦も登板できずで、結局登板せずの可能性もありましたが、予告先発には才木投手が発表されましたので、アクシデントではなさそうです。

いずれにしても、阪神が流れを戻すのにはモイネロ投手を崩して勝つしかなくなりました。

 

ワールドシリーズ

逆に2戦目で一気に流れを止めることができたのが、ドジャース山本由伸投手

山本由伸

初戦で大爆発のブルージェイズ打線を、完璧に抑えきりました。

序盤は勢いに乗っているブルージェイズ打線の勢いに押されましたが、徐々にしっかり受け止めて自己のペースに持ち込みました。

制球、球威、変化球が完璧で、やはり使える変化球が多いと投球に幅ができ主導権を取れます。

さすがにこれだけの投球をされると打線も息を吹き替えします。

 

初戦の内容からブルージェイズが圧倒しそうな流れでしたが、一旦この勢いを止めました。

ただ重要なのが3戦目。

ここで止めたブルージェイズ打線をしっかり抑えきれるか?

息を吹き替えされると一気に押し切られます。

グラスノー投手の出来に掛かってきます。

ここを取れれば4戦目は大谷投手・・・

さてこちらも3戦目がポイントに・・・

 

まずは9時からののドジャース戦でも観戦としますか

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