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小川好投も最後継投失敗で敗戦 死球恐れずの右打者6人布陣、藤波の纏まった投球で不安は払拭

小川6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20250907 プロ野球・試合結果
小川6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

9/7 横浜DeNAベイスターズ 対 ヤクルトスワローズ カード最終戦

中継ぎが頑張り切れませんでした。

何時もいつも完璧に抑えきることは難しいものです。

波は致し方ないところですが、勝負を焦った感じでした。

8回、申告敬遠で(これは此れでありの作戦)満塁としたことで、初球から来るであろうと推測できるバッターにストライクを入れた・・・

この試合制球に安定がなかったことで、ボール先行を嫌った感じでした。

まあビシエド選手らしいと言えるところでした。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

9/7 横浜 対 ヤクルト スコア

R H E
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 7 0
横浜 0 0 0 0 0 1 0 1 X 3 9 0


・ヤクルト
本塁打    オスナ 12号 ソロ(2回)

・横浜本塁打      桑原将志 4号 ソロ(6回)

ヤクルト 小川泰弘、H荘司宏太、大西広樹 – 中村悠平
DeNA 藤浪晋太郎、森原康平、ウィック、S伊勢大夢 – 松尾汐恩
オスナ先制12号ソロ出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

オスナ先制12号ソロ出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

投手陣

先発小川泰弘投手

29小川泰弘2025

上出来の部類と思います。

制球が完璧でありませんでしたが、6回2失点で上手くまとめました。

小川6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20250907

小川6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

要所で甘くでタイムリーと一発は残念ですが・・・

今後ある程度間隔を開けて投げるパターンに移行でしょうか?

制球力とキレが生命線ですから、ここを維持するには間隔が必要と感じます。

 

荘司宏太ー大西広樹投手の継投でした。

荘司投手は快投。

30荘司宏太2025

7回に登板して三者凡退でした。

新人王を狙いたいところですが、チーム自体がダントツの最下位ですから、難しいかもしれません。

今季は該当者なしになるのではと思います。

難しい局面で登板しての成績ですから、認めてもらえれば良いのですが・・・

 

大西投手。

44大西広樹2025

制球が今一つで捕まった感じです。

まあしょうがない・・・

 

打線

オスナ選手。

オスナ先制12号ソロ出典ヤクルト公式サイト20250907

オスナ先制12号ソロ出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

「浮いてきたスライダーを一発で仕留めることができた」

2回、先制の12号ソロを打ちました。

また、8回にはウイック投手から安打を打ち、この試合好調でした。

 

濱田太貴選手

51濱田太貴2025

いい感じを維持してます。

3回、藤浪投手からレフトに安打で出塁です。

シーズンを最後までこの感じを維持できれば・・・大化けです。

 

やはり代打の切り札は宮本丈選手。

宮本同点タイムリー出典ヤクルト公式サイト20250907

宮本同点タイムリー出典ヤクルト公式サイト2025/09/07

スタメンで使いたいのですが代打での実績が凄く、やはり2人欲しい。

 

脆さも目立つのですが北村恵吾選手

50北村恵吾2025

頑張れてます。

セカンド守備は心もとないのですが、来季はサードでスタメンを取りたいところ。

今頑張れば道が見えてきます。

 

赤羽由紘選手

00赤羽由紘2025

完全に壁でもがいています。

消極的になっています。

追い込まれてストライクを見逃すでは・・・振りに行けないまさに壁です。

ユーティリティですが、悪く言えば中途半端なところがあるのは致し方ありません。

そこそこ守れるのですが、レギュラーの守備には・・・

便利屋が打撃にも災いしている感じもします。

二軍時代は何処でも守れることが大きな条件でした。

それによって一軍でも使ってもらえましたから。

しかしレギュラーで定着を目指す今、専門家としても成り立つ守備力や、必要不可欠な打撃力を確立する時期に来ているように思います。

まだ伊藤選手は荒い打撃で、レギュラーに入るのはどうかなという状態ですから、何とか踏ん張って、山田選手後のセカンドをもぎ取りたいものです。

 

この試合では藤波晋太郎投手に対し6人を右打者で揃えました。

藤浪晋太郎

死球を恐れての布陣は組みませんでした。

藤浪投手はとんでもなく外れることもありますが、思いのほか纏まっている感じがしました。

不安は払拭され、ある程度試合は作れる内容でした。

まあ突然乱調はあるかもしれませんが。

結果藤浪投手に対し4安打すべてが右打者から出ましたので、打ち崩すまでは行きませんでしたが、ある程度布陣の効果はあったと言えると思います。

このように纏まった投球をされては、安打も単発。

球の強さ速さ変化を崩せずに終わってしまいました。

 

阪神がリーグ優勝を決めました。

おめでとうございます。

やっぱりね・・・そりゃ勝つよねというチーム力でした。

年間を通じて怪我や故障で大きな離脱をした選手がなく、投打がよく嚙み合っていました。

大差で早々の決着。

他球団は全て勝率5割に届いていません。

 

ただ、負け惜しみのようですが、今年が絶頂期といった感もします。

これまでに貯めた資産がちゃんと機能したこと。

来年も同じ状態を維持するのは難しいかもしれません。

来季も良い成績が出るようにフロントや藤川監督がどのような手を打って来るのか、興味深いところです。

 

今日は試合は休んで、明日から神宮です。

青柳晃洋選手の一軍合流が決まり、どの試合になるのか。

99青柳晃洋2025

良い形で復帰1戦目を飾ってほしいと思います。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年9月7日

横浜DeNAベイスターズ   3-2   東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ      3-6    東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム
阪神タイガース      2-0    広島東洋カープ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年9月6日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 126 78 45 3 .634 優勝
2 巨人 126 61 62 3 .496 17.0
3 DeNA 125 58 62 5 .483 1.5
4 中日 125 56 67 2 .455 3.5
5 広島 125 54 66 5 .450 0.5
6 ヤクルト 121 45 70 6 .391 6.5

 

 

 

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