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ヤクルト改革への私見

つば九郎 番外編

私見 ヤクルト改革

ヤクルトの今後に向けて改革するとすればどこなのかを、自分なりに考えてみました。

私見ですので結構勝手に書きますが、当たらずとも遠からずの部分もあるのではと思います。

 

特別なことはないのです。

どれもこれまでに指摘されたことです。

要は方向性(理念)を持って遣ることです。

長年なおざりにして先延ばしにした改革をやれば良いのです。

長年先延ばしにしてきたツケが一気に今年露呈した訳です。

 

ハード面の改革

まずは、ハード面。

本拠地、ファームともに古く付帯設備を含め昭和のものです。

まずは受け皿環境は整えないといい仕事はできません。

神宮、戸田ともに新しくする方向では動いていますので、これを待つしかないのですが、球場を含めた付帯設備の充実がどこまで考えられているかもう一度精査する必要があります。

当然費用の問題が絡みますが、ここには先行投資と考えて積極的な投資が必要です。

練習環境などが劣ると人材には逃げられます。

近年FAで成功しないのは、環境の悪さが嫌われることも一因かと思います。

選手は成績で評価されますから、当然いい環境(指導者を含め)自分が伸びる環境を優先します。

ある意味目先の金額よりも重要なファクターです。

 

人材

次が球団、フロント、コーチ、スカウト、トレーナーなどのスタッフの人材。

ヤクルトは基本身内主義です。

いわゆるファミリー球団と言われるところ。

この身内主義では限界があります。

選手は実力(成績)で評価ですから、当然球団全体も実力、成果主義でないとと思います。

ファミリー主義ではもう限界なのです。

これが趣味的な同好会や別な目的(宣伝効果)、教育などを目的とする集団ならば良いのです。

が、勝負を争うプロであるならば実力主義とならざるを得ないところです。

優勝や勝敗を度外視するならプロではなくなりますのでリーグに居る価値はないとなります。

評価は短期的では問題ですが、全てがコミットに対する成果で決めるべきと考えます。

 

育成

ヤクルトの問題は育成ができないところです。

現状がまさにそれ。

いい練習環境、指導者ともに他球団に遅れています。

発掘からいい環境での育成指導しっかりした体制を作る球団フロント

これらの歯車がしっかり機能する方向へ舵を切る球団責任者

現状はどこも上手く廻らず欠けています。

 

強引にでも改革を進める船長が必要ですが、現状のトップが担えないのなら誰かに全権委託しかないと思うのですが・・・

今季はもう体制の変化もないことになりました。

オフになってからでは遅いので、オフになる前に体制案を練ることが必要と思います。

 

今日からリーグ公式戦再開

さて、交流戦が終わりリーグ公式戦再開です。

今日は神宮で阪神戦。

先発はヤクルトがランバート投手、阪神は村上頌樹投手と発表されています。

39ランバート2025 vs 村上頌樹

 

村上投手とは今季は5月2日に甲子園で対戦し、三塁を踏ませてもらえず無四球完封負けを喫しています。

既に7勝をしており、防御率が1.63と1点台。

果たして崩せるのか、難しいのですが、全体の打撃力が少し上がっていますので、食らいついてほしいと思います。

もう体制が変わらないとはっきりしましたので、これで行くしかないと腹をくくって頑張ってほしいものです。

丸山和郁選手がコンディション不良から戻ってきました。

4丸山和郁2025

外野手の争いが激化するのは良いことと思います。

 

様子見ということか、ルーキーのモイセエフ選手も一軍練習に参加。

31モイセエフ2025

まずは一軍を体験し、それを糧としてまた二軍に戻って練習を続けて欲しいと思います。

っていいますか、ガンガンやってくれたらそれに越したことはなく、長距離砲として村上選手を彷彿させてくれたら、大きな希望となります。

 

村上選手がやっと屋外でフリー打撃を始めたというニュースがありました。

55村上宗隆2025

約2か月ぶりということで、今回は慎重になっているようですが、焦らずベストな状態で戻ってきてほしいと願っています。

ベストならそれなりに活躍してくれるはずですし、相手チームににらみが効きサンタナ・オスナ・内山と動きやすくなりますから。

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