5/1 対 横浜DaNAベイスターズ
先発は頑張りましたが、四つ相撲になると如何せん現状の貧打線では力負けとなってしまいました。
トレードと支配下登録で層の充実を模索ですが、やはり伸びるべき従来からの若手がもっともっと伸びてこないと、とても充実は難しいところです。
では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。
5/1東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DaNAベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 7 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 |
・ヤクルト本塁打 なし
・横浜本塁打 牧秀悟 4号 3ラン(10回)
![]() |
高梨裕稔、H田口麗斗、H山本大貴、負小澤怜史、バウマン – 古賀優大 |
![]() |
平良拳太郎、H森原康平、H伊勢大夢、勝ウィック、S入江大生 – 山本祐大 |

高梨7回無失点の粘投出典ヤクルト公式サイト2025/05/01
先発高梨裕稔投手。
オープン戦から好調でしたが、内容的に本人としてはベストといえる出来でした。
何よりストレートに力があったのが好投の要因の感じです。
序盤はなかなか制球できなかったカーブも、徐々に有効に使え7回を投げきれました。

高梨7回無失点の粘投出典ヤクルト公式サイト2025/05/01
上出来と言えると思います。
勝ちを付けたいところでしたが、貧打でつながりを欠き、最後の一本も出ずで徒労に終わってしまいました。
次回に期待したい出来でした。
もっと使ってもですが、何か特別な訳でも有るのか??
前回もスライドした石川投手の後3イニングを投げましたが、最初から行った方が良かったかと思いますが・・・
田口麗斗投手、山本大貴投手とつなぎました。
何とか無失点、結果的にはOKと思います。
内容は依然今一つ。
10回は選択肢としてこれしかないところで小澤怜史投手。
しかし制球、キレが戻ってきません。
2アウトをとり、上手く逃げ切れるかでしたが、キレが悪く甘くを連打でした。
ここでなぜかのバウマン投手。
まあパワーを期待で変えたのでしょうが、予想外の変化球連投でかわしに掛りました。
最後のストレートが浮いて一発でした。
此れで決まり。
なぜ変えたのかなぁ?
バウマン投手の今までを見てみますと、制球が不安定ですしストレートは球速は有るが威力に欠ける内容です。
火消は難しいのでは?
確かに危ない状態ではありましたが、小澤投手に賭けた方がよかったと思います。
まあ結果論的ですが、この選択は疑問が多いところです。
(賭けならば)アバウト制球ながら球威では優る矢崎投手の選択もあったのでは?
一番考えにくい選択をしたと感じます。
牧選手は8回、田口投手からの死球でいつになく憤慨していました。
ホームランの遠因はぶつけた田口投手にあったかもしれません。
スイッチが入ったのでしょう。
意地のお返しでした。
これでバウマン投手の使い様は、負けのイニング稼ぎとなりそうです。
抹消でも良いのではとさえ思いますが・・・
打線。
貧打、貧打の感じです。
ボールに手を出し、好球を見逃す場面が多く何とも・・・
この日の安打は、西川、サンタナ、オスナ、古賀、武岡選手の5本だけ。
繋がりが悪く、得点機を生かせませんでした。
古賀優大選手。
このところ良く振れています。
安打にならない打球でも、しっかり振れている印象があります。
赤羽選手とチェンジして5番でも面白いように思う働きぶり。
並木秀尊選手
代走で出て1球目に走りました。
赤羽選手がバントのかまえでしたので、単独スチール?
ベース手前でタッチアウトでしたが、痛そうにしていましたのでまた脱臼でも?と心配しました。
そのままライトに入って守備をこなしましたので、ホッとしました。
これ以上の離脱はあってはならないと思います。
徐々にビリ固めかな? 5強1弱が見え隠れです。
今日も試合があり、場所を甲子園に移します。
ヤクルト先発は吉村貢司郎投手、阪神は村上頌樹投手と発表されています。
もう4勝をしている村上投手相手に、打線は打てるのかなぁ・・・
あの手この手で何とか得点して欲しいものです。
この試合で西川遥輝選手の1500試合出場が達成となり、ボードが手渡されました。

西川通算1500試合出場達成出典ヤクルト公式サイト2025/05/01
青木選手引退で、現在1560試合の山田哲人選手に次ぐ試合数です。
そのあとは中村悠平選手1371、川端慎吾選手1326と続きます。
一口に1500試合と言いますが、1年143試合しかないのですから、フル出場しても10年以上かかります。
ましてや人間ですから好不調、怪我などで離脱があり、大変な積み重ねを必要とします。
戦力外を2度繰り返しながら、新天地でレギュラーを取りこの数字を挙げたのは立派だと思います。
おめでとうございます。
あともうひと頑張り、ヤクルトのために頑張ってほしいと願っています。
下川隼佑投手が支配下に登録されました。
背番号は69です。
独立リーグ出身で育成から支配下になった最初の選手となりました。
小川淳司GMは「まだ改善しないといけないことろはあるけど、ファームで成績を出しているのは事実。うちにはいないタイプの投手なので」と期待のコメント。
貴重なサブマリン。
頑張って活躍して欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年5月1日
東京ヤクルトスワローズ 0-3 横浜DaNAベイスターズ | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 4-3 広島東洋カープ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 3-2 阪神タイガース | バンテリンドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2025年5月1日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
27 | 15 | 11 | 1 | .577 | 0.0 |
2 | ![]() |
26 | 14 | 11 | 1 | .560 | 0.5 |
3 | ![]() |
25 | 12 | 12 | 1 | .500 | 1.5 |
4 | ![]() |
25 | 11 | 12 | 2 | .478 | 0.5 |
5 | ![]() |
25 | 10 | 13 | 2 | .435 | 1.0 |
6 | ![]() |
22 | 9 | 12 | 1 | .429 | 0.0 |
コメント