PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

小川粘投2勝目 茂木逆転2号3ラン、赤羽2点タイムリーと畳みかけてチーム全体で勝利

茂木2号3ラン出典サンスポ撮影・中島信生20250427 プロ野球・試合結果
茂木2号3ラン出典サンスポ撮影・中島信生2025/04/27

4月27日  対  中日ドラゴンズ

勝ちを拾った感じの試合でした。

初回簡単に失点で、前日の試合の悪い流れを引き継いだように感じました。

序盤はきっちり抑え込まれて、またワンサイド展開に行きかけましたが、粘って四球を取って安打で繋ぎ少し流れを断ち切ったところで、これはまさかの茂木選手3ラン。

此れで一気にムードが変わりました。

大きかったのは次の回早々に追加点が取れたところ。

2アウトでしたがタイムリー後も上手くつなげ、赤羽選手が粘ってのタイムリーの2点は効きました。

投手陣も確りこの点差を守り切って逃げ切れました。

離脱者続出の中チーム全体で勝てたところは今後の弾みになります。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

4/27 中日ドラゴンズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 3 3 0 0 0 0 6 9 1
中日 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 0

・ヤクルト本塁打    茂木栄五郎 2号 3ラン(4回)

・中日本塁打      なし

ヤクルト 小川泰弘、田口麗斗、荘司宏太、木澤尚文 – 中村悠平
中日 メヒア、岩嵜翔、橋本侑樹、藤嶋健人、近藤廉 – 木下拓哉
茂木逆転2号3ラン出典ヤクルト公式サイト20251427

茂木逆転2号3ラン出典ヤクルト公式サイト2025/14/27

 

先発小川泰弘投手

29小川泰弘2025

初回は制球が今一つで浮き気味を打たれて早々の失点。

先行き不安でしたが、以降は何とかやり繰りで凌ぎ切った粘投でした。

大きかったのは5,6回。

点差を広げての直後でしたから、ここで詰め寄られると流れを持っていかれるところです。

5回は2死3塁で山本選手をセカンドフライ。

6回は2死2塁で中田選手をショートライナーに打ち取りました。

得点圏に走者がいるピンチでしたが、共に無失点で凌ぎ切って以降の展開を楽にしました。

4点差で終盤(7回以降は計算できる投手がいますから)は優位を保てます。

これで2勝目を挙げました。

 

田口麗斗投手が下位をすんなり終わらせました。

34田口麗斗2025

左の土田選手をスライダーでファーストゴロ。

右の木下選手をスライダーでファーストフライ。

代打で右の辻本選手を外角いっぱいのストレートでライトフライ。

今季スライダーのキレや制球が今一つのイメージでしたが、この試合ではらしい打ち取り方をしました。

これでかなり安全圏に。

 

打順が厳しいところを今や切り札荘司宏太投手

30荘司宏太2025

先頭、当たっている岡林選手ショートゴロ

ブライト選手に死球で出塁させてしまいました。

上林選手をセカンドフライにしましたが、細川選手に安打を打たれ、2死1,3塁。

しかし、この試合2つの二塁打を打っているボスラー選手をライトフライ

落ち着いてしのぎ切ってほぼ決まりとなりました。

荘司投手はかなり自信がついてきたのではと感じます。

落ち着いた様子は新人とは見えなくなってきました。

まぁ新人とはいえ社会人からの24歳。

2000年生まれなので村上選手と同年齢となります(学年は一つ下かな)。

ぐんぐん伸びて欲しいと期待しています。

 

最後は木澤尚文投手

20木澤尚文2025

少し間隔が空いてかバタバタしましたが、落ち着いて締めくくれました。

 

打線

この試合は上手くつながりました。

やはりサンタナ、オスナ選手の間は茂木栄五郎選手がいい感じです。

ホームラン、四球、安打、バントと多彩

茂木2号3ラン出典サンスポ撮影・中島信生20250427

茂木2号3ラン出典サンスポ撮影・中島信生2025/04/27

3ランホームランは驚きでしたが、つなぎ役は見事にこなした感じです。

茂木選手のホームランは楽天時代を含め通算77本となりました。

楽天では2017年17本、2019年13本、2021年14本二桁を3回打っています。

長打を打てるという観点から見ますと、サンタナ、茂木、オスナと並ぶのは脅威ですし、繋ぎができる観点から見ますと、幾通りもの采配を選択でき、幅が広がります。

ヒーローインタビューでは、

対中日20250427茂木ヒロイン

「西川さんとサンタナが最高の形で回しくれたので、外野フライでも、と楽な気持ちで打席に入ることができました。2人に感謝です」とコメント。

良い選手を獲得したと思います。

 

この試合、メヒア投手のようなタイプに対し、粘って四球を取って全体で崩していく効果的な攻めができました。

4回、逆転を呼び込んだ攻撃は8球目で四球出塁西川遥輝選手から始まりました。

3西川遥輝2025

サンタナ選手安打、茂木選手のホームランで逆転ができました。

 

5回は、2死からサンタナ選手安打、茂木選手6球目で四球。

正直四球となったとはいえ、最後の球はストライクと言ってもいいような内容でしたから、投手本人もがっくり来たのではと思います。

ここで球数85、ベンチが交代を告げ、マウンドを降板しました。

2死1,2塁でオスナ、赤羽選手と続きますと、継投も楽ではありません。

13オスナ2025 00赤羽由紘2025

結局連続安打を浴び、この回3点が入りました。

 

長岡選手まで離脱と更に苦しくなりましたが、何とかカード勝ち越しとなりました。

今後もチーム全体で勝ちに行く・・・まあこれしかないので頑張りどころです。

 

内山壮真選手、ショートの守備練習をしている模様です。

33内山壮真2025

元々高校ではショートだったようなので、サードやレフトより守りやすいかと思います。

右打者ですし機能すると面白いかなと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年4月27日

中日ドラゴンズ        2-6   東京ヤクルトスワローズ バンテリンドーム
横浜DaNAベイスターズ    2-1 広島東洋カープ 横浜スタジアム
阪神タイガース        1-2  東京読売ジャイアンツ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年4月27日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 24 14 9 1 .609 0.0
2 広島 23 12 10 1 .545 1.5
3 巨人 25 13 11 1 .542 0.0
4 DeNA 23 9 12 2 .429 2.5
4 中日 23 9 12 2 .429 0.0
6 ヤクルト 20 8 11 1 .421 0.0

最下位ながらBクラスのゲーム差はなし。

今後を期待!

コメント

タイトルとURLをコピーしました