新しい年も半月が過ぎました。
後半月でキャンプインですから、徐々に球音も近付いてきています。
昨日、NPBが今季の公式戦等の日程を発表し、それを受けてヤクルトの公式ページに表示されました。
今季の開幕戦は覇者ジャイアンツ。
まあ当然1位5位ですからビジターで東京ドームです。
スタートから東京決戦!
盛り上がりそうです。
まだキャンプも始まっていませんので、かなり先走りですが開幕投手。
順調に行けば吉村貢司郎投手が初の開幕投手の予想です。
やはり今季昨年の実績等で吉村投手が軸。
もっと言えば、軸になってもらわないと今季も厳しいシーズンとなってしまいますので、期待の投手です。
高橋奎二投手、新規のランバート投手(ここに来れると最高)で、開幕カードを行きたいところです。
昨季の開幕では、サイスニード投手が5回5安打2失点で降板。
勝利はしたものの、良いスタートとは言いきれませんでした。
今季はバシッと決めて欲しいと切に願っています。
さて野手。
怪我から復帰の塩見、村上選手は順調とは言えキャンプ一軍確実とまではイケていないところは不安材料。
やはり頭から行けないとシーズンフルは持ちませんので・・・
かといって、この2選手がしっかり動いてくれませんと、またしてもBクラスになってしまいます。
頭が痛いところです。
今一つ、ドラ1 中村優斗投手。
早くもノースロー調整のニュースです。
大した事は無く大事を取ってとなっていますが、やはりこの時期にこの状態は決して良い話ではありません。
タフがウリだったようですが、プロの世界に入り、必要以上に力を入れてしまったのか・・・
遅れを取り戻そうとすると更にですから、序盤に間に合うかはかなり不透明といえます。
近年ドラ1の故障が相次いでいます。
奥川、山下、西舘と故障し、西舘投手に至っては一軍での登板はありません。
ドラ1ですから、潜在能力があると言え、体がダメなものはどうしようもないのが現実。
こう例年ではやはり球団としては問題です。
スタートからコンデション不良の話題では、さい先悪しです。
西舘投手の場合は新人合同練習時にコンデション不良となり、3月になってやっとキャッチボールを再開、6月には二軍で実戦デビューしたものの8月途中から離脱。
9月に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたと発表され育成降格です。
ただでさえ出力が大きく、体に無理を強いていそうな中村投手。
何とかうまく回避してもらいたいものです。
確かにファンはその出力を期待し、早く見たい、早くローテに加わってほしいと願います。
しかし、開幕までに治癒をと焦らず、長い目でプロ生活を捉え、先輩ドラ1の轍を踏まないように調整して欲しい。
私としてはそう思っています。
昨季は1月19日に春季キャンプのメンバーが発表されました。
今季もそうだとしますと、来週頭にはメンバー発表が予想されます。
どのように振り分けられるのか、投手のみならず、野手にも興味があります。
仮に村上選手が初の二軍スタートとなりますと、二軍選手にとっては良い勉強材料になるのではと思います。
間近に見ることによる影響は大きいと思いますから・・・
でも、ホンネは「何とか一軍に間に合わせてくれ」と願っていますが・・・
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