新年明けましておめでとうございます。
2025年ブログの書初めです。
本年もよろしくお願いいたします。
年が開けて、そうこうするうちに後3週間強でキャンプイン。
今季が始まります。
野球好きとしては2025シーズンを肌で感じ始め、少しテンションが上がります。
そこで先ずは軽いところで、今季達成が見込まれる記録あたりで書初めをしてみることに致しました。
まぁ記録は千差万別。
言ったら切りがなく様々なものがあります。
いわゆる意味合いも様々で、大記録、節目の記録と区切りようでは幾らでもです。
個人の目標とする記録もあれば、NPB歴代に載る記録もありです。
近年はメジャー指向が強くなっていますから、大記録への記録の更新が出来にくくなってきています。
過去から試合のルール等々変更が積み重ねられ、記録も一概には比較でき辛くなりつつあります。
とはいえ、実績の積み上げの数字は選手個々にとっては残した明確なもののひとつといえます。
ヤクルト 今季の達成可能な数字は多くありますが少し個別に見てみます。
気軽な気持ちで、まあ大所を拾ってみました。
ヤクルト選手の2025年達成可能記録
石川雅規投手
200勝期待ですが、さすがにこれは難しい・・・と思います。
しかし、24年連続勝利投手と連続安打は実現してほしい。
2024年6月には工藤公康、山本昌、三浦大輔氏のプロ野球記録に並ぶ23年連続勝利を達成しました。
新人からの23年連続勝利は、石川投手がプロ野球史上初めてとなり、記録を作りました。
今季勝利をしますと24年連続勝利となり、タイ記録ではなく史上初となります。
いろいろ条件が揃わないとですが、強力打線の大量点援護で、是非前半にすんなり決めてほしいと願っています。
また、1800奪三振まで22となっています。
45歳シーズン、5勝出来ればです。
まあ200を目指す姿で十分だと、個人的には思っています。
達成するしないかで評価が変わるものでは無いと感じています。
山田哲人選手
1000得点まであと21、300本塁打まであと1、200盗塁まであと5、900打点まであと20、3000塁打まであと182。
等々盛りだくさんです。
まあこの数字は3000塁打を除いて当然達成できなければならないと感じる選手です。
2021年以降毎年下り坂の状態をどこまで戻せ、試合数を熟せるか。
それがヤクルトの今季を左右することは明らかです。
さすがに4年続くと先が見えてきますので正念場のシーズンです。
「今年こそ現状を打開して、一年間試合に出続けたい。そのうえで、しっかりと結果を残して、自分の打撃で優勝への道を切り開いていきたい」と新年誓ったそうですが、まずは下半身の強化。
オフは走り込みを重点にトレーニングを積んでいるようですが、身を結ぶことを願っています。
村上宗隆選手
250本塁打まであと26、700打点まであと100。
日本最後のシーズンです。
本塁打数達成は当然として、どこまで2022年に戻せるか。
2年間「無双」から遠のいてしまった今の現状では、メジャーに乗りこむにはいささか寂しいところ。
22年を超えて乗り込み、MLBでの日本人野手の再評価を勝ち取らなければ・・・
足の骨折やひじの手術がシーズン中ではなくオフに治療できたのは強運。
強い体に戻ってまた「無双」を見たいと願っています。
中村悠平選手
1000安打まであと26、200犠打まであと28、1500試合まであと147。
試合は理論上無理ですが、安打は達成はできそうです。
犠打はぎりぎり? 2024年は26でしたから、可能性がないわけではありません。
達成できるくらいだとチームもいいところに行けると思います。
ポジション、年齢を考慮して選手寿命も伸ばしていきたいところです。
その他の選手で達成可能な個人記録
石山泰稚投手:100セーブまで10
清水昇投手:150ホールドまで2
木澤尚文投手:50ホールドまで6
田口麗斗投手:50セーブまで6
大西広樹投手:50ホールドまで11
西川遥輝選手:1500試合まで17、500打点まで54、1500安打まで94。350盗塁まで8
長岡秀樹選手:500試合まで72、200打点まで50、500安打まで112、200打点まで39
オスナ選手:300打点まで23、100本塁打まで27
サンタナ選手:500安打まで68、100本塁打まで31
西川選手が記録を控えているのは心強いですね。
楽天を戦力外になった時点で、記録はもう望めない立場だったと思いますが、ヤクルトでもう一花咲かせてくれました。
2024年は113試合に出場し、試合数を一気に伸ばしたことや、安打80本、盗塁を10を決めて、記録を狙える位置につけました。
2025年、塩見選手が戻り、サンタナ選手もいるとなりますと、出場機会が減ると予想されます。
出場機会を得ようと思いますと、丸山、並木、岩田選手との競争に勝たなければなりません。
そこに勝てるようなら、記録が待っていますし、チームも勝っていけると思います。
つば九郎からパネルをもらえる日が来るといいですね。
どの選手も、確りとしたコンデションで出場していれば記録は付いてくるものと思います。
そしてそれは結果として残るものです。
まず恙なくキャンプインできますように。
また、明日(8日)は、新人合同自主トレが行われます。
入寮を済ませ、プロとしての第1歩を踏み出すわけで、それぞれ心に期するところがあるかと思います。
初心を忘れず切磋琢磨して、一軍で通ずる選手になってほしいと願っています。
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