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中日高橋宏斗の前に完敗 チャンスを生かせず無得点で終わる

ロドリゲス2回無失点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240730 プロ野球・ピッチャー
ロドリゲス2回無失点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/07/30

7月30日  対  中日ドラゴンズ  バンテリンドームにて

うーむ、完敗ぼろ負けで全く試合になりませんでした。

まあ高橋宏斗投手が良かった・・・いや、というか普通の状態なんでしょうが・・・

高橋宏斗

それにしてもチャンスらしいチャンスは1,7回でしたがしっかり踏ん張られての完敗でした。

少し球数は投げさせましたが、攻めてプレッシャーを掛けていませんので、110球越えでも余裕の感じでした。

この辺りを打ち崩せると打線も本物感ですが、まだまだと言うことになります。

本物感が出てこないと「上を目指します」のコメントは虚しく感じます。

 

7/30 中日ドラゴンズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2
中日 1 0 0 1 3 1 0 0 X 6 11 1

・ヤクルト本塁打     なし

・中日本塁打      なし

ヤクルト ヤフーレ、高梨裕稔、ロドリゲス – 中村悠平
中日 髙橋宏斗、橋本侑樹、勝野昌慶 – 加藤匠馬
ロドリゲス2回無失点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240730

ロドリゲス2回無失点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/07/30

 

先発ヤフーレ投手

先発ヤフーレ投手

慣れてきて逆にどんどん悪くなって当初の良さが見られません。

制球、キレが落ちて現状は苦しい投球となっています。

一段の工夫がないとですが、引き出しは残りなく、取りあえずは制球を上げるしかなさそうです。

投球以外の動きも今一つです。

これもなかなかの感じです。

とりあえずはイニングを稼いで貰うでしょうか・・・

今回は5回途中での降板となりました。

6回まで持ってもらいたいのはやまやまなのですが、それも厳しくなってきています。

 

 

2番手、高梨裕稔投手

高梨裕稔投手

今季初の一軍登板です。

「まあ、こんなものなのかなぁ」の感じを受けました。

 

5回、細川選手にタイムリー二塁打が出て1点取られた後、1死2塁でヤフーレ投手を引き継ぎました

一人目の板山選手を空振り三振に斬り、良さそうにも思えましたが・・・

ディカーソン選手を申告敬遠で、1死1,2塁。

続く加藤選手のライト前安打を、ライトが送球ミスで2点入ってしまいます

6回も回マタギして登板。

村松、福永選手に連続して打たれ、1点を取られました。

いずれもほぼ真ん中よりの球で、打たれて当然かと思います。

その後は3者を打ち取りましたが、極端に言えば昨季と代り映えせずの投球でした。

3失点後では実質敗戦処理のような感じでした。

守備に足は引っ張られましたが、内容的には不安定さがあり、当面の立ち位置は変わらないかと思います。

せっかく一軍に昇格したのですから、今後を考えるうえでも頑張ってほしいと思います。

 

3番手、ロドリゲス投手

ロドリゲス2回無失点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240730

ロドリゲス2回無失点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/07/30

 

6点差になっていたので、相手の攻撃の緩さもありますが、内容的には悪くはなかった感じです。

この立ち位置でしっかり実績を積みたいものです。

2回を投げ被安打2、奪三振3、与四球0、無失点と、好投でした。

 

打線。

初回、高橋投手からのセンター前安打を含めてマルチ赤羽由紘選手が光りました。

高橋投手から安打の赤羽由紘選手

高橋投手から安打の赤羽由紘選手

この好調さを維持し、安打を打つ自分なりのコツをつかみ、習得して、今後に生かしてほしいと思います。

 

好投手を崩すところに軸の価値がある訳ですが、オスナ選手は頑張りました。

3打席目で高橋投手から安打、4打席目勝野投手からも安打です。

オスナマルチ安打の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/07/30

オスナマルチ安打の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/07/30

 

残念なことに、村上、山田選手は現状では高橋投手に相手にされない感じです。

ここが先頭を切らないとやはり後が続きません。

打線に本物感が出ない最大の要因であることは否めません。

 

西田明央選手が代打で二塁打を打ちました。

レフトライン際へ二塁打を打つ西田明央選手

レフトライン際へ二塁打を打つ西田明央選手

 

二軍では6月後半から試合に出始めている内山壮真選手がいますが、まだ状態が上がらず、一軍合流はしていません。

生き残りをかけて存在を示したい西田選手ですが、9回代打で出場し、レフト線に二塁打を打ちました。

一塁に走者がいましたので、三塁へ進塁させることができ、アピールになったと思います。

 

 

今夜はカード2戦目。

先発はヤクルトがサイスニード投手、中日は松木平優太投手と発表されています。

54サイスニード2024 VS 松木平優太

 

サイスニード投手ですが、出来はどう転ぶか次第。

早々に決着は避けたいところですが・・・

相手の松木平優太投手は、今季育成から支配下に昇格しての2戦目

育成から這い上がる力があり、勢いもあると思います。

1戦目、敗戦投手にはなりましたが、横浜打線を7回3失点のQSでしたから、侮れません。

初物をうまく崩せるのか・・・チーム一丸で攻略して欲しいと思います。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年7月30日

中日ドラゴンズ       6-0   東京ヤクルトスワローズ バンテリンドーム
阪神タイガース       5-1   東京読売ジャイアンツ 甲子園
広島東洋カープ        6-3   横浜DeNAベイスターズ マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年7月30日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 93 49 39 5 .557 0.0
2 広島 88 45 39 4 .536 2.0
3 阪神 94 47 42 5 .528 0.5
4 DeNA 92 45 46 1 .495 3.0
5 中日 94 39 49 6 .443 4.5
6 ヤクルト 91 38 49 4 .437 0.5

 

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