リーグ戦再開前に朗報です。
まずは、懸念材料の守備の要の捕手。
上半身のコンディション不良で離脱していた、中村悠平捕手の復帰時期がどうなるか。
個人的にはかなり気をもんでいました。
昨夜、再開に合わせて復帰と報道が出ました。
昨日(6/20)の神宮球場での一軍練習に、合流したようです。
もちろんすぐに無理は出来ないにしても、「まずは合流」のニュースに安堵しました。
ニ軍ではなく、一軍というのがミソです。
要の欠場は痛いところでしたが、意外に早くの復帰。
出場続きで酷使していましたので、大事になる前に休ませたということだったのでしょう。
正解だったと言えるのではないでしょうか。
加えて故障の内山壮真、古賀優大選手も二軍の練習に参加している様子が、公式のインスタにアップされました。
こちらも朗報です。
二軍での練習や実戦で調整が出来れば、夏場の苦しいところで控えとしての役割を担える可能性も出て来ました。
二人とも一軍で活躍した経験がありますので、頼れる存在です。
特に内山壮真選手は右のバッターとして貴重なスラッガー。
控えにいるといないでは大きく違います。
このまま順調に回復し、一日も早い一軍復帰を願っています。
さらにビッグな朗報。
山田、村上選手が本調子でない中、現在打線を引っ張っているのがサンタナ、オスナコンビです。
強力な助っ人コンビで、今季末には契約が切れるのは、皆の知るところです。
なんと、残留交渉も複数年契約で進行中(濃厚)という報道が出ました。
今朝(6/21 5:00am)にサンケイスポーツが出したもので、確実性が高いと思います。
ヤクルトがホセ・オスナ内野手(31)、ドミンゴ・サンタナ外野手(31)と来季以降の契約合意が間近であることが20日、分かった。両外国人選手とも今季が契約最終年。6月中の契約合意は極めて異例で、複数年契約を結ぶとみられる。ともに今季が来日4年目でオスナはリーグトップの37打点、サンタナは同じく打率・314をマーク(20日現在)。常勝軍団を作るためには2人の助っ人は必要不可欠で、球団側が早期に引き留めを図った。
リーグ戦再開前に、何よりの朗報が飛び込んできた。ヤクルトが、オスナ、サンタナと来季以降の契約に関して基本合意間近であることが判明。複数年契約とみられ、両助っ人が残留すればこの上ないプラスであることは間違いない。
引用 サンスポ
ヤクルトフロントの本気度が伝わります。
先手を打ちました。
不作の外国人打者市場ですから、現在の数字からも実績からも、今季契約が切れるコンビは他から狙われることが確実でした。
契約が決まると手を抜く助っ人も多いですし、まだ6月。
普通は今の時期の複数年契約など考えられません。
しかし、この4年間で2選手の性格や真面目さを熟知し、手を抜かないであろうことは予想ができます。
当然、好不調はありますから、うまくいかない時もあると思います。
ただ、そんな時でも一生懸命やってくれるだろうと信じられますし、2選手共に絶不調にさえならなければ良いのです。
どちらかが好調なら、ポイントゲッターとして活躍してくれると思います。
年齢的にも、まだ大丈夫と思います。
フロントはしっかり仕事をしたと感じます。
年度末になってからバタバタ残留交渉をして、トンビに油揚げ状態になって悔やんでも遅いですし。
仮に残留できなかった場合、新外国人を探しても、当たりか外れか時の運ということも考えられます。
今やっておけば、他球団が付け入る隙はありません。
と、リーグ戦再開前に朗報が続きました。
ちょっといい気分で、今夜の巨人戦を観戦できそうです。
今夜のヤクルトの先発は吉村貢司郎投手、巨人は戸郷翔征投手と発表されています。
VS
カード初戦、やはり戸郷投手で来ましたか・・・
打てるといいのですが・・・
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