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高橋好投も勝利ならず 継投失敗などの問題山積で今後に暗雲

高橋7回5安打2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20240404 プロ野球・試合結果
高橋7回5安打2失点の好投も勝利ならず 出典ヤクルト公式サイト2024/04/04

対 広島カープ

2戦目が雨で中止となり、両チームともスライド登板した形になりました。

救援が粘り切れず逆転負けでしたが、結果以上に今後に暗雲の問題が表面化した試合だと感じました。

正直今季の先が見えてしまいそうな暗い内容でした。

 

4/4 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 9 2
広島 0 0 0 0 0 0 2 4 X 6 9 1

・ヤクルト本塁打    なし

・広島本塁打     なし

ヤクルト 高橋奎二、清水昇、嘉弥真新也、エスパーダ – 中村悠平
広島 大瀬良大地、塹江敦哉、コルニエル、中﨑翔太、S栗林良吏 – 會澤翼、坂倉将吾
サンタナ猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240404

サンタナ猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/04/04

 

先発高橋奎二投手

先発高橋奎二投手

昨年までの欠点修正を思わせるような、立ち上がりから安定した内容でした。

立ち上がりからしっかり制球出来ましたし、課題の球数を意識して、しっかりカウントを整える投球でした。

変化球でもカウントを取れ、三振に拘らないように見えました。

7回に球数を要して7回110球被安打5でしたが、1死球で四球0と見違えた感じです。

高橋7回5安打2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20240404

高橋7回5安打2失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2024/04/04

7回長岡選手のエラー後粘り切れれば最高でしたが、会澤選手にやられてしまいました。

しかし、外野が極端な前進守備でなければ防げた失点とも感じます。

 

高橋投手のこの試合の内容は今後に大きな期待を抱かせます。

これを続けることが出来れば軸となれると感じます。

 

清水、嘉弥真投手は共に大誤算でした。

カープとの初戦も出来が悪かったのですが、さらに悪い状態だと感じました。

素人目にも抑える感じは全くありませんでした。

 

清水昇投手

清水昇投手

フォークの制球ができず、キレもなく、ほとんどが変化球と、どこか故障かと思うような投球でした。

昨年終盤からの悪い状態を引きずっている感じです。

やはりここまでの疲労が出始めたようにも思います。

登板数が多いことが2,3年続いて調子が落ちることは多くの事例があり、侮れない現象です。

状態が明らかなのに続投させたのは、今までの信頼なのか、または次の準備が出来ていないなどかも知れませんが、前回の状態を考えればベンチワークがどうだったのか??と疑問に思います。

 

清水投手の後に嘉弥真新也投手も継投としては疑問大です。

嘉弥真新也投手

確かにオープン戦は良かったのですが、本番に入ってからは結果が出せていません。

厳しく見れば、ソフトバンクが戦力外にしたのはこのあたりにあった感じもします。

期待を込めての起用の感じですが、ここまで上手くいかないと・・・

やはり極端には清水投手と共に再調整とも感じます。

一度戦列を離れ、リフレッシュして戻ってほしいと思うのですが・・・

 

打線。

つながりがありません。

この試合も相手のミスで3点でしたが得点力が上がってきません。

5試合でチームホームランが1本。

中軸に出ていないところも苦しいと感じます。

 

長岡秀樹選手。

長岡タイムリー含む猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240404

長岡タイムリー含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/04/04

好守連発で3安打の猛打でしたが、最後にエラーをしてしまいました。

結果無失点で終われるところを台無しにしてしまいました。

大事に行き過ぎた感じですが、やはり終盤のエラーは効きます。

 

サンタナ、オスナ選手は頑張っています。

サンタナ選手。

サンタナ3安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240404

サンタナ3安打1打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/04/04

この試合3安打1打点の大活躍でした。

これがきっかけとなって状態が上向くことを願っています。

また、オスナ選手2安打1四球と好調を保っており、打率も.400と頼もしい限りです。

ただ、村上選手も含め、本塁打がないのが物足りなく、今後に期待と思います。

 

守備位置について一言。

この試合7回の会澤選手の時、8回の松山選手の時、先日の野間選手の時と、外野守備位置の誤算が多い感じがします。

まあ投手の問題でもありますが、この辺りも大いに気になります。

この試合に限らず、外野守備位置の誤算で試合を落としていることがありました。

外野走塁コーチが変わり、うまく機能していないようにも見えます。

 

問題が山積しています。

・故障者続出

・救援陣の清水、嘉弥真不調。

・主軸のホームラン無し

救援両投手の不調でブルペンの再編成も考えなければならない状況も加わりました。

シーズン初めで先発陣が頑張っている以外が好材料なしで、チームの構想が上手くいっていません。

駒不足は簡単には解消しませんから、始まって早々トンネル突入で先が思いやられる感じです。

特に昨季1度しか勝っていないマツダスタジアム。

まるで呪いの呪縛にがんじがらめの様相で「今季もズルズルいくのか」という、得体のしれない不安さえも出始めました。

まずい!

次は阪神ですが相当厳しい感じです。

先発は阪神が青柳晃洋投手ヤクルトはサイスニード投手と発表されています。

青柳晃洋 VS 54サイスニード2024

広島戦を引きずらず、気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年4月4日

広島東洋カープ    6-3   東京ヤクルトスワローズ マツダスタジアム
阪神タイガース    2-3   横浜DeNAベイスターズ 京セラドーム大阪
中日ドラゴンズ    0-2    東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年4月4日 

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 DeNA 6 4 2 0 .667 0.0
2 広島 5 3 2 0 .600 0.5
3 巨人 6 3 3 0 .500 0.5
4 ヤクルト 5 2 2 1 .500 0.0
5 中日 6 2 3 1 .400 0.5
6 阪神 6 2 4 0 .333 0.5

 

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