キャンプも最終クールとなり、各選手が課題にしていたことへの追い込み期間となっています。
投手であれば基礎体力の強化や新球の習得。
野手ならばバッティングフォームの研究や守備の練習です。
ライブBPが画面に流れていましたので、少し見てみました。
それぞれの現段階での状態が分かり、今後が少し見えたかなと言うところです。
外国人助っ人投手3名の様子も見ることが出来ました。
ロドリゲス投手。
イイ感じにみえました。
昨季よりはやってくれそうな気がします。
ヤフーレ投手。
私見ではまだまだのように感じました。
慣れるまで少し時間が必要に思います。
コントロールをどこまで落ち着かせることが出来るのか。
今の段階では「行った先は球に聞いてくれ」の状態です。
解説者の江本孟紀さんによりますと、
「ヤフーレ、エスパーダ投手共にリリーフに重要なコントロールが悪くない。縦の変化球で空振りも取れる。ボール、ボール、四球、四球でバタつくことは、少なそうだ。」
ということですから、素人目とは違う観点で見ていることを感じました。
エスパーダ投手。
こちらは私見でもヤフーレ投手に比べますと少しまとまっている感じでした。
ヤフーレ投手は37球投げ、ヒット性は4本。
エスパーダ投手は29球投げ、ヒット性は2本でした。
とはいっても「リアル打者に投げた」だけの結果です。
実際にはフィールディングやクイック、牽制など総合的な力を見ませんと、うまくハマるのかはまだ分かりません。
昨季の助っ人の惨状がよぎり、つい疑心暗鬼になってしまう自分に苦笑しています。
村上宗隆選手。
志願のライブBP参加でした。
驚きの一発は、小川投手から。
サンスポの記事を引用します。
左臀部の張りから復帰し前日16日に屋外でのフリー打撃を再開したばかりだったが、いきなり左越えへ柵越えを放った。
「投手の球をみたいと思って入りました。(柵越えは)たまたまです」
小川が外角に投じた直球だった。見逃せばボール球だったが、逆らわずにバットを出し、腰をうまく回転させて運んだ。まさかのスタンドインにファンは沸いたが、打たれたエースは「さすがに入るとは思わなかった。大きいし、構えもゆったりした感じ。対戦したら怖いと思った」と恐怖心を植え付けられた。
主砲自身、収穫もあった。7打席に立ち安打性3本で「下半身は大事やなと。全てにおいて、球を打つにあたって、やっぱりブレないことが大事」と再確認。もう心配無用だ。(赤尾裕希)
病み上がり????
無病息災ではなく、一病息災。
ステップを踏みながら最高の状態に向けて調子を取り戻しているように思います。
臀部の張りで離脱したときは暗雲が立ち込めましたが、雲はどこかに行ってしまったようです。
きょうは午後中日との練習試合があります。
また若手中心かと思いますが、今度はセリーグ。
今後何度も戦っていく相手となり、腹の探り合いも必要です。
楽しみに時間を待つことにします。
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