ヤクルト、新外国人投手の獲得発表がありました。
獲得したのは、サンディエゴ・パドレスのホセ・エスパーダ投手(26)です。
1年契約で年俸は70万ドル(約9,940万円)プラス出来高払い。
背番号は「39」に決まったようです。
以下サンスポの引用です。
ヤクルトは18日、新外国人選手として米大リーグ、前パドレスのホセ・エスパーダ投手(26)と契約に合意したと発表した。1年契約で年俸は70万ドル(約9940万円)プラス出来高払い。背番号は「39」に決まった。
プエルトリコ出身の右腕で、直球はメジャーで最速152キロを計測し、カーブやスプリットを操る。今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では入れ替え可能投手としても名を連ねた。
エスパーダは身長183センチ、体重77キロで、2015年のドラフト5巡目でブルージェイズから指名を受けて入団。今年9月24日のカージナルス戦でメジャーデビュー。米大リーグ通算1試合の登板だが、1イニングで2奪三振を記録した。米マイナーリーグでは通算132試合に登板し、13勝21敗、防御率3・97で、通算奪三振率は10・06と高い数字を誇る。
奥村政之国際グループ担当部長は「この1年でグッと伸びてきた投手。バランスをみて選びました。抑えを目指して、すぐにとは言わないですが将来的には候補となるような選手。競争の中には入っていける」と期待を寄せた。今オフは先発候補のヤフーレの獲得もしており、これで助っ人はサイスニード、オスナ、サンタナ、ロドリゲスを入れて計6人となり「今のところはこの6人で。6人で(春季)キャンプにはいきます」と話した。
YouTubeで紹介動画を見つけましたので、シェアします。
ヤクルト公式サイトでの本人のコメントは、
「ヤクルトスワローズのファンの皆様、2024年チームの一員としてプレーする機会をいただきました、ホセ・エスパーダです。この素晴らしいチームでプレーできる喜びと、ファンの皆さんからの声援、チームメイトへの応援を楽しみにしています。そして、私がいつもチームにしてきたように、スワローズに、2024年の優勝をもたらせる事ができよう、愛を持ってフィールドで貢献したいと思っています」
MLBやマイナーでの実績はあまり参考には成らないのが昨今。
過去の実績を引っ提げて「鳴り物入りはハズレ」が全体としての傾向です。
まぁ、横浜のバウワー投手などはむしろ例外と言っていいくらいです。
そのためか、どちらかと言うと伸びしろ期待傾向が強くなりつつあると感じています。
ヤクルトは、今季途中のロドリゲス投手からヤフーレ、今回のエスパーダ投手と20台半ばの伸びしろ期待の獲得となっています。
まあ費用対効果としては円安で厳しいところですし。
新たな2人に関しては、キャンプやオープン戦で実際の投球を見てからぐらいの程度かもしれません。
まあ来季の戦力としては、まだ計算はしていないと思います。
ここを計算するようでは、勝ち残りは難しいところです。
山﨑福也、石田健大投手を逃しましたが、やはり補強としては先発がまだ足りない感じがします。
若手にとってはチャンスですが・・・
これでヤクルトのストーブリーグ補強は終了っぽいです。
来季の布陣がほぼ決まりました。
コメント