リーグ優勝も決まり、ほぼ5位の可能性が高い現状です。
以降の関心事は、来季戦力候補の内容が中心となってきます。
まあタイトルも野手はほぼ可能性がなしですから・・・
あるとすれば、投手のホールド、セーブに絞られます。
9/15 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 6 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
・ヤクルト本塁打 無し
・横浜本塁打 ソト 13号 ソロ(5回)宮﨑 敏郎 20号 ソロ(9回)
負ロドリゲス、高梨 裕稔、丸山 翔大 – 内山 壮真 | |
勝平良 拳太郎、Hウェンデルケン、S森原 康平 – 伊藤 光 |
先発投手陣がまずは最大の問題点ですから、関心はここに行かざるを得ません。
先発ロドリゲス投手。
初登板以降は3連敗と、弱点を突かれてきた感じです。
スタミナ、細かなプレー、制球の安定性と課題は多い。
とはいえまだ未完成な状態ですから、現状の成績はこんなものとなります。
この試合も良い球悪い球で今まで通りですが、現状急に弱点が直るわけはありませんので色々な意味でチェック期間と言う感じがしました。
ストレート、変化球といい球は投げますし、まだ25歳と若いので鍛え方次第でしょうか。
ここまで5試合、5,6回は投げていますし、防御率も3点以下です。
今後の活躍は数字的にも可能性はありと思います。
コーチのし甲斐があると思います。
来春、どのように変身した姿を見せるのか、楽しみな選手です。
高梨裕稔投手。
火消しよりもやはりイニング頭から行くタイプと思います。
もともと先発ですから・・・
2イニングをしっかり投げ切って無失点でした。
来季は先発に再度回るのか、中継ぎのロング要員となるか。
今32歳。
本人の気持ちと現状の力量、適正を考える年齢になっていると思います。
丸山翔大投手。
試合的には致命傷の一発を浴びました。
佐野、牧選手を封じてホッとしたのか、宮崎選手には初球のストレート、続くスライダーが共にワンバウンド。
一気に形勢が悪くなり、7球目のフォークが甘く入りホームランです。
当面中継ぎと思いますので、入りと制球力がまずは課題の感じです。
打線。
平良投手タイプは苦手です。
過去も結構やられています。
このタイプを崩せる打線になる必要があります。
制球力が高く内外をうまく使うタイプには、ミート力が高く、粘れるタイプの選手が多くいないと崩せません。
現状のヤクルトにはこのタイプが不足です。
ヤンスワもこのタイプはいませんので、ここも課題です。
実際この試合の安打は、オスナ1,内山1,濱田2,村上1の5安打でした。
オスナ選手を除き、どちらかと言えば真ん中寄りに入ってしまったいわゆる失投による安打です。
逆を考えますと、石川投手がなぜまだ活躍できるのか、田口投手がなぜセーブをあれだけ挙げられるのかということだと思います。
サンタナ選手にオファーしたようで、陣容固めも始まりました。
今日の試合は横浜戦の2戦目です。
ヤクルト先発は小川泰弘投手、横浜が石田健大投手と発表されています。
VS
9月9日もこの二人の対戦でしたが、ヤクルトが大勝しています。
小川投手は現在8勝。
何とか10勝まではもって行きたいところと思います。
打撃の援護を期待します。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月15日
東京ヤクルトスワローズ 1-3 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
中日ドラゴンズ 0-7 東京読売ジャイアンツ | バンテリンドーム |
広島東洋カープ 6-5 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年9月15日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 129 | 80 | 45 | 4 | .640 | 優勝 | |
2 | 133 | 70 | 59 | 4 | .543 | 12.0 | |
3 | 130 | 66 | 61 | 3 | .520 | 3.0 | |
4 | 130 | 64 | 64 | 2 | .500 | 2.5 | |
5 | 131 | 52 | 76 | 3 | .406 | 12.0 | |
6 | 129 | 48 | 77 | 4 | .384 | 2.5 |
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