予感はしましたが完敗でした。
手術明けのハズの森下投手でしたが、
「どこが?」
ほぼ完璧な内容で、付け入るスキなく終わってしまいました。
頑張ってくれたピーターズ投手の好投を援護できず、負けを付けてしまったことは、大変残念です。
5/27 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 1 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | X | 4 | 7 | 0 |
・ヤクルト本塁打 無し
・広島本塁打 無し
負ピーターズ、大西広樹、山本大貴 – 中村悠平 | |
勝森下暢仁、Hターリー、矢崎拓也 – 會澤翼 |
ピーターズ投手。
1失点はしましたが7回まで投げましたので十二分です。
援護が期待できないところで最後は力尽きた感じがしました。
まったく援護が期待できなかった打線の責任は重いと感じます。
踏ん張っただけに糸が切れたところで、この後の大西広樹投手。
簡単に崩れてしまったのも、「試合の勢いの成せるところ」。
どん底感が増します。
全く勝てる感じがしませんので、あれこれ言う元気もなく、只淡々と試合を見ています。
なんだかこちらも無気力状態。。。悟りの境地?
少しは勝てそうならば注文も付ける気持ちが出ますが、今の状況では何を言ってもと、かなりネガティブな自分がいます。
あまりあれこれ考えて見ることもなく、流している感じです。
それでも、投手が変わった8回、9回はそれなりに攻めたと思います。
8回は得点を入れることはできませんでしたが、前日簡単にやられているターリー投手相手に健闘しました。
先頭の長岡秀樹選手がセンターへポテンヒットを打って塁に出ます。
三ツ俣選手がバントで送り、
代打川端慎吾選手が初球の152Kmストレートをレフトに安打。
球足早くクリーンすぎて、走者がホームに戻るまでには至りませんでした。
それにしても今季の川端選手、またも神がかった打力復活で、心強い限りです。
次のオスナ選手のセカンドゴロで、リプレイ検証があったものの判定覆せず、無得点で終わりました。
ここで1点でも入っていたら、次に投入する投手も違って、行方は分からなかったのではと思います。
9回、4点差でも投入のクローザー矢崎投手に対し、村上、濱田選手が連続四球を選んで出塁しました。
武岡龍世選手がレフトにポテンヒットを打って満塁。
何でもできる男中村悠平選手。
レフトに犠牲フライを打って、タコだけは免れました。
広島森下暢仁投手。
完全復活をしていました。
ベストメンバーでも打ちあぐむ訳ですから、今のメンバーでは打てる感じがしません。
淡々と処理されて、試合が流れて行くばかり。
7回で降りましたが、手術明けですから大事を取ったのだと思います。
完調ならば完投完封できる内容でした。
今季は当面100球目処での登板でしょうが、7回まで行ければ十分といえます。
まあ他のチームですから、あれこれは無いのですが、9回4点差で矢崎投手投入はいささか驚きました。
今のヤクルト打線には全く爆発力はありませんし、先頭が村上選手でしたからランナーを溜めてという状況にはなりません。
クローザー投入は回避できたと思います。
前日も投げてますしね。
「回避出来る点差」にした状況を上手く利用すべきと感じます。
まだシーズン中盤に差し掛かるところです。
今無理をする必要はなかったのでは?
まぁ、お節介で、広島ファンの方にとっては「余計なお世話」でしょうが。
もっとも、ターリー、矢崎の二枚を連日投入してくれましたので、なんとなく見えたものもあります。
前日のターリー投手には、西浦選手の内野安打にダブルプレー、その後三振で簡単にやられました。
この試合では2安打でき、あわや得点まで持っていくことができました。
また連投の矢崎投手は、最初上手く制球できず、付け入るスキがありました。
流石に3連投はないと思いますが、新井監督ならやりそうです。
この二枚を引き出せそうな試合展開なら、面白いかもしれません。
今日の先発は、ヤクルトが小川泰弘投手、広島はアンダーソン投手と発表されています。
VS
アンダーソン投手とは昨年6月30日の対峙以来です。
昨季の6月はチーム状態が良かったので、手も足も出ないわけではありませんでした。
今季はこの状態なので、何の参考にもならないように思いますが、とにかくもがいて頑張って欲しいと思います。
中日と0.5ゲーム差になりました。
優勝の後は「落ち切って最下位」の今までの歴史。
迷うことなく歴史に向かって一直線です。
「ヤクルトあるある」が現実味を帯びてきました。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年5月27日
広島東洋カープ 4-1 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
阪神タイガース 3-2 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
中日ドラゴンズ 3-2 横浜DeNAベイスターズ | バンテリンドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年5月27日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 45 | 30 | 14 | 1 | .682 | 0.0 | |
2 | 43 | 23 | 19 | 1 | .548 | 6.0 | |
3 | 45 | 23 | 22 | 0 | .511 | 1.5 | |
4 | 46 | 23 | 23 | 0 | .500 | 0.5 | |
5 | 46 | 17 | 27 | 2 | .386 | 5.0 | |
6 | 45 | 17 | 28 | 0 | .378 | 0.5 |
コメント