いよいよWBCが開幕し、大興奮の球場観衆と一体化する自分がいました。
中国相手に楽勝かと思いきや、予想外の苦戦でしたが終盤に畳み掛けてくれました。
終わってみれば8対1の大勝で、やっぱり勝ったと一安心。
ヤクルトファンにとっては、「山田はやはり山田だった」に歓喜した試合でした。
『2023 WBC 東京プール』(プールB) 3月9日 中国戦結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 |
日本 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4 | X | 8 | 9 | 0 |
大谷DAYの感じでした。
今まで一度も投げた試合がないにもかかわらず、160Kmの速球と凄いスライダーで、驚きの連続でした。
とはいえ、とはいえ、中国相手に正直手こずった感じです。
まあ四球連発(17四死球)で捉えにくかった感じでありますが。
中国側としてはコース狙いを徹底し、細切れリレーで目先を変えるという作戦か。
実力差を上手く埋めた善戦といっていいと思います。
まあ最後は息切れでしたが一発勝負の落とし穴が見え隠れしました。
村上宗隆選手、どうもタイミング合わず、まだまだの状態。
それでも1回、満塁で四球を選び、WBC初打点と先制に貢献しました。
それにしても、眠りから覚めたか山田哲人選手。
「だから山田なんです」の試合を決めるタイムリーを、代打で出て決めてくれました。
スリーボールまで行きましたので、ファーボール狙いかと思いましたが、それから強振で空振り。
解説の原監督が褒めていましたが、この積極性が吉と出ました。
タイムリー安打となり、貴重な得点を叩き出しました。
「山田は山田、国際試合にめっぽう強い!」と、ちなヤク(ヤクルトファン)を安心させてくれました。
一番本人が一安心と思います。
ヌートバー選手のガッツが際立った試合でした。
なんとなく全体に調子が狂わされた内容でもあり、次の韓国戦に影響が出ないかと心配されます。
コメント