9月3日 対 中日ドラゴンズ
自分的にはかなりストレスのたまる試合でした。
打線は繋がりを欠きあと1本が出ずで10安打1得点のトホホ。
9/3 東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
中日 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 10 | 0 |
・中日本塁打 ビシエド 12号 ソロ(6回)
・ヤクルト本塁打 無し
バッテリー
★小川泰弘、市川悠太、久保拓眞 – 中村悠平、内山壮真 | |
☆小笠原慎之介、ロドリゲス、R.マルティネス – 木下拓哉 |
先発小川泰弘投手。
相変わらずピリッとしません。
シーズン終盤にきてまたガス欠の感じで、何とも頼りがいがありません。
小川投手に求めるレベルは新人のそれとは違います。
制球、球威、キレどれを取っても今一つで、内容的に試合の流れを作る投球ができていなかったと感じました。
この試合、初回に守備が足を引っ張ったりはありました。
以降5回までは無失点と悪いながらも粘ったとは思います。
6回のビシエド選手のホームラン。
中押し点を与えてしまいました。
問題は7回、2アウト迄取っていながら、ピッチャーの小笠原選手に二塁打を許したこと。
左のしかも投手にあそこ迄運ばれることが、この試合の小川投手の状態を示しています。
レフトの拙い守備で二塁打になったのは確かに不運ですが、その後立て続けに安打され、ダメ押し点を与えてしまいました。
プレーオフを考えると使い方が難しい感じです。
一旦抹消もありかな?と思います。
7回火消しに出たのが市川悠太投手。
後続を断って火消しに成功し、続く8回も押されながらも無失点。
9回は久保拓眞投手が登板し、中村捕手の盗塁阻止もあって3人で攻撃を終わらせました。
攻撃陣、1,2番全く機能せずでした。
あと一本のつながりも欠く状態で、見ている方はストレスいっぱいの状態です。
村上宗隆選手、しっかり安打は稼いでいます。
3安打の猛打賞で、チャンスメイクをしました。
しかし、この試合は積極性が裏目で走塁ミスが2つでした。
まあ失敗はあるものですが、2回のサードへの盗塁は状況的には暴走でした。
3逃は130%成功させなければいけません。
スタートが相当よくないとかなりの足でも失敗します。
成功すれば確かに相手の意表を突きプレッシャーを掛けることにはなりますが、失敗すれば暴走です。
4回のライナーでの飛び出しも、展開的にはやはりミスの感じです。
まあ細かなことですが。
この試合はホームランが出ていないので、なんとしても帰還して得点を叩き出したいという強い気持ちがあったとは思います。
その気持ちは理解できますが、練習を積む必要があると感じました。
キブレハン選手。
出場当初からかなり外野守備が不安でしたが、諸に出てきた感じです。
打球判断が悪く、足も早くありません。
レフトに打球が飛ぶたびに動きを見ると不安いっぱいです。
本当に守ったことがあるのかと思える動きです。
肩も弱いようです。
例えは悪いですが、打球の追い方が草野球的です。
打球の落下地点に一直線で行くのではなく、右往左往しながら迷走しています。
これに目を瞑れるほど打てればですが。。。
確かに先日は1試合3ホームランはありましたが、正直ビギナーズラックと言っても過言ではない気がします。
例の1試合7ホームランのお祭りの試合でのことでした。
あの試合の展開でのものは別物です。
その後の主力投手に関してはに対しては殆ど機能していません。
今季これまで15試合に出て、安打(本塁打含む)は4試合です。
3ホームランを打った翌日こそ2安打しましたが、その後は安打無しの犠飛1です。
先発以外では6回代打に立ち犠飛1だけですから、代打としても機能していません。
目を瞑れるほどの打力とは到底言い難いと思います。
サンタナ選手と併用では外野両翼がかなりの穴です。
サンタナ選手は打ちますから、守備がまずくても「まぁしょうがないか」と納得が行きますし、少なくとも右往左往はせず落下点まで走ります。
足が遅いので失敗はありますが、目を瞑れる内容です。
守備力が今一の両翼では、センターの塩見選手にかかる負担が大きく、塩見選手の打撃にとってもあまり良いことではないと思います。
折角キブレハン選手と契約したので試したいとは思いますが、スアレス投手とともにハズレと感じます。
高津監督は途中からヤングスワローズのお試しに舵を切ったと見えました。
終盤、濱田、内山選手を起用し、動きを見たと思います。
8回、長岡秀樹選手がこの試合2本目の安打で出塁。
村上選手の持つ「高卒3年以内シーズン118安打の球団記録」まであと14本になりました。
代打の内山壮真選手がもらったチャンスを生かして二塁打を打ち、一三塁となりました。
濱田大貴選手はセカンドゴロでしたが、その間に1点が入りました。
1アウト三塁でキブレハン選手センターフライ。
続く山田選手の打球はロングヒットとなるかと思う良い当たりでしたが、レフト加藤選手のスーパープレーでキャッチされ、追加点がでませんでした。
9回は村上選手、オスナ選手と連続安打でしたが後続が全くで試合終了。
あと一本が出ず、ミスも多く、先発ピリッとせずでは勝てませんなぁ。
今日の試合、ヤクルト先発が原樹理投手、中日が高橋宏斗投手です。
VS
高橋投手は今季4月に2度対戦し、2度とも勝利を献上しています。
何とかリベンジを。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年9月3日
東京ヤクルトスワローズ 1-5 中日ドラゴンズ | 神宮球場 |
阪神タイガース 1-7 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
広島東洋カープ 4-0 横浜DeNAベイスターズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年9月3日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 120 | 70 | 48 | 2 | .593 | 0.0 | |
2 | 116 | 61 | 53 | 2 | .535 | 7.0 | |
3 | 126 | 61 | 62 | 3 | .496 | 4.5 | |
4 | 126 | 58 | 65 | 3 | .472 | 3.0 | |
5 | 124 | 57 | 64 | 3 | .471 | 0.0 | |
6 | 120 | 53 | 66 | 1 | .445 | 3.0 |
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