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菅野相手に小澤引かず好投 延長11回中村決勝三塁打で突き放し木澤が8勝目

中村悠平選手ヒーローインタビュー プロ野球・打線

8月30日  対  東京読売ジャイアンツ

試合以上に、村上選手のホームラン、連続出塁・安打に注目が集まった感じでした。

8/30 東京読売ジャイアンツ 対  東京ヤクルトスワローズ 試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
ヤクルト 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 4 7 1
巨人 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 6 0

・巨人本塁打    無し

・ヤクルト本塁打  山田哲人 21号 2ラン(3回)

バッテリー

ヤクルト 小澤怜史、田口麗斗、H清水昇、H石山泰稚、木澤尚文、Sマクガフ – 中村悠平
巨人 菅野智之、H平内龍太、H大勢、H高梨雄平、今村信貴、クロール – 大城卓三
中村延長11回決勝タイムリー三塁打出典ヤクルト公式サイト20220830

中村延長11回決勝タイムリー三塁打 出典ヤクルト公式サイト

 

村上宗隆選手

高く上がったファウルを見つめる村上選手

高く上がったファウルを見つめる村上選手

 

初回、1球目で連続関連は結果が出た訳ですが、やはり最も打ちにくいのは、しっかり決まる内角高目のストレートと言うことでした。

村上選手も読んで待っていた感じですが、球威・コースともにしっかり投げられればそう打てるものではありません。

あと球半分も違っていたら本塁打になると思われるような振りでした。

ここはさすがの菅野投手というところです。

菅野智之投手

 

今季はヤクルト戦ではあまり出来が良くなかった菅野投手でしたが、この試合はほぼ完璧でした。

山田選手に一発でしたが、山田選手だからの一本でした。

僅差展開でランナーを置くとかなり慎重になった感じで少し球数が嵩みました。

7回で降りましたが援護に恵まれれば完投もあったと思います。

 

 

ヤクルト小澤怜史投手

先発小澤怜史投手

好投でした。

 

まだまだスタミナ、ランナーを置いての制球・威力など課題は多いのです。

しかし、粘って6回1失点と、菅野投手相手にしっかり試合は作りました

勝ちは、残念ながら付きませんでしたが、内容的には勝ちに値したと思います。

小澤6回1失点の好投出典ヤクルト公式サイト20220830

6月26日に支配下登録され即中継ぎ登板。

7月13日こそ中継でしたが他は全て先発で8月も4回目です。

何とかローテーションをここまで守っていますから、このまま行きたいところです。

オフに課題の克服が来期のローテーションの条件とも言えます。

来年が楽しみです。

 

決勝打の中村悠平選手、さすがの読みでのタイムリーと感じます。

決勝三塁打の中村悠平選手

この試合好リードとともに中村選手で勝ったと言えると思います。

中村悠平捕手

 

ヒリヒリが続く11回表。

1アウトから村上選手が執念の内野安打で出塁。

オスナ選手がサードゴロの進塁打

 

代打の青木選手に何たることか、脇腹に死球が当たりました。

痛いのは青木選手ばかりではなく、今村投手も同じと思います。

投球の幅を狭め、読み上手な27番に3塁打を許してしまいました

 

こうなると、青木選手が死球で出塁したのが大きく、懸命に走って2点が入りました。

 

虎の子で取っておいたマクガフ投手を送り込み、あっさり三振とゴロ2つでゲームセットです。

クローザーマクガフ投手

マクガフ投手34セーブ目。

 

この11回の攻撃の布石となったのは10回裏の木澤尚文投手の力投でした。

木澤好リリーフで8勝目出典ヤクルト公式サイト20220830

走者を出さずに三者凡退でキッチリ締め、11回の攻撃に託しました。

ご褒美の8勝目はリーグトップタイとなります。

 

 

山田哲人選手

山田先制21号2ラン出典ヤクルト公式サイト20220830

ここへきて下半身が落ち着いたようで、お待たせの上向きの感じです。

20号本塁打を見た後の若松さんが「下半身に力が入ってくるようになった」と言っていたようですが、確かにそう感じます。

勝負所で調子が上がってきたことは非常に大きいところです。

この試合、村上選手が完全マークだったのですが、その分頑張り21号の先制ホームランが出ました。

山田先制21号

 

後は塩見選手でしょうか。

中々調子が上がらず自身も苦しいと思いますが、高津監督は使いながら状態を戻すことを選択しました。

早く試合感覚を戻し、いつもの塩見選手になってくれることを願います。

 

京セラで2連戦ですが、まずは菅野投手相手にヤクルトらしくしぶとく初戦を獲れました。

次が戦いやすくなったと思います。

ここで50号が出れば、ムードはさらに上がるのですが。

 

今日のヤクルト先発は高梨裕稔投手、ジャイアンツは井上温大投手です。

高梨裕稔 VS 井上温大

井上投手は初物です。

初物に弱いヤクルトですが、このところチーム状態が上向いており、一気に襲い掛かればなんとかなるかと思います。

打線を繋げ、しぶとい勝ちを!

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月30

東京読売ジャイアンツ    2-4  ヤクルトスワローズ 京セラドーム大阪
横浜DeNAベイスターズ   6-0  中日ドラゴンズ 横浜スタジアム
阪神タイガース       1-0  広島東洋カープ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年8月30日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 117 69 47 1 .595 0.0
2 DeNA 112 59 51 2 .536 7.0
3 阪神 122 59 61 2 .492 5.0
4 広島 122 56 63 3 .471 2.5
5 巨人 121 56 64 1 .467 0.5
6 中日 116 52 63 1 .452 1.5

 

 

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