オールスター開けいよいよ後半戦。
といっても残りは約1/3 で52試合。
いわゆる正念場の8月となります。
ヤクルトまずは2位 阪神タイガースと対戦。
最もマークしなければならない相手と、いきなりのスタートです。
ここはつまづく訳には行きません。
悪くて1勝2敗、できれば勝ち越したいところです。
阪神にとっては直接対決ですから、当然ながら西、伊藤、青柳投手とベストをぶつけてくる形と思います。
狙いは3タテでしょう。
一気にムードを上げようという思惑が見えます。
最も苦手な青柳投手を少しでも崩さないと、後半戦は勢いに乗られてしまいます。
まずは初戦。
青柳投手ではなく、西勇輝投手を持ってきました。
西投手をリズムに乗せない先制攻撃が肝心かもしれません。
今季は5月17日に対戦し、6回で降板するまで無失点の好投でした。
今季完投実績はなく途中で継投が入ると思いますが、阪神の継投陣は中々崩せません。
やはり、西投手の立ち上がりに先制して、リズムに乗せないことが大切に思います。
奥川投手はコロナで復帰はかなり送れそうですし、石川投手もコロナで外れます。
8月は先発が苦しいところです。
攻撃陣の援護が重要と思います。
坂本光士郎投手がトレードとなり、ロッテに移籍が決まりました。
今季も希少な中継左腕として、活躍しました。
制球が時折乱れて荒れて降板もありますが、球威やスピードはありますから、むしろパリーグ向きかもしれません。
新天地でも頑張って欲しいと思います。
さて、打線はフルメンバー、投手は小川泰弘投手とエース投入。
ヤクルトも気合が入っています。
まずは後半1勝目を挙げたいですね。
ヤクルト待望のフルメンバーで、勢いづく阪神の出鼻を挫く戦いを期待します。
塩見、山崎、山田、村上、サンタナ、中村、オスナ、長岡。
バックには青木、坂口、内山、丸山。
継投陣では、田口、清水が戻ってきます。
村上選手ではないですが、1戦1戦の積み重ねが最後に花開くと信じて、1戦1戦を応援したいと思います。
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