3/11ヤクルトソフトバンクオープン戦 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ホークス | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 8 | 0 |
ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 8 | 2 |
バッテリー
原樹理、☆マクガフ、S梅野雄吾 – 古賀優大、内山壮真 | |
千賀滉大、★笠谷俊介、椎野新、甲斐野央、藤井皓哉 – 甲斐拓也 |
オープン戦も後半戦へ、神宮へ戻っての今季の初戦でした。
やはり本拠地に戻ってしかもレギュラークラスの出場が多いと気分的にも違ってきたのでしょうか。
これまでとは少し違ったしっかりとした試合運びとなりました。
まあ当たり前とも言えますが、見る方も青空のもとホームユニを着て躍動する姿を見ますと、気持ちがポジティブになるものだと実感。
先発、原樹理投手。
左打者の内角に決めきれずアウトサイドに流れるところをことごとく痛打される弱点を露呈しましたが、粘りは見せれた内容でした。
本番に修正点を残しましたが、まずまずと言う感じです。
悪くとも大崩れしないことも重要ですし。
初登板のマクガフ投手。
慣らし登板でしたがまあ順調の感じ。
この時期に投げることができていますから準備できていると思います。
期待の梅野雄吾投手。
4イニングと長いイニングを投げ切りました。
前回の登板ではあまり粘れず後半は息切れを感じさせましたが、今回は持ちこたえてくれました。
まずは先発に王手をかけたと言えると思います。
ストライク先行で追い込んでからの決め球に苦労していましたが、今少し組み立てを工夫して経験を積む必要があるかもしれません。
ペース配分と無駄球をなくし一球を大切に考えると、もっと楽に長いイニング行けそうです。
この辺りは実戦での経験が必要かもしれません。
打線。
塩見泰隆選手の好調さが際立ちますが、まだ2週間ありますのでね。
少しペースダウンでもと、好調すぎて心配となります(笑)
まさかの千賀滉大投手から初打席ホームランとは。
この一発がナインや観客を勇気づけたといっても過言がないと思います。
正に切り込み隊長として素晴らしい一発でした。
前日結果を残した濱田太貴選手。
一転して4三振とボロボロでした。
フルスイングでのでの若いカウントの甘い球・・・打つべき球をしっかり捉え切れていませんでした。
追い込まれるとスイングが中途半端となって同じパターンで4三振と、若さを露呈した感じです。
しっかり振ると大振りは違います。
あまりにも大振りしすぎの感じもしてシャープに振る必要を感じます。
この三振をどう受け止めてこの先に生かすのか。。。この先が注目です。
この試合、山田哲人選手の技ありのヒットが決勝打となりました。
いよいよ始動し始めたという感じ。
また、村上宗隆選手にも最終打席でヒットが出て、まずはホッとしたところです。
球場にはつば九郎もいて、5回に空中くるりんぱ、7回には畜ペンらしくフライデーを読んでいたりと、神宮らしさがにじみ出ていました。
中村選手が下半身コンデション不良で暫くは欠場のようです。
古賀、内山選手にとってはこの時期に出番が増えて好機です。
この三連戦で徐々にチーム状態を上げたいところです。
今日もソフトバンクとオープン戦です。
土曜なので更に人が入ると予想されますが、早くコロナが一段落し満員の神宮を見たいものです。
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