10月20日 対 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
バッテリー
高橋奎二、H清水昇、マクガフ – 中村悠平 | |
ガンケル、H岩崎優、スアレス – 坂本誠志郎、梅野隆太郎 |
ヒリヒリする投手戦となりました。
投手陣の頑張りで阪神打線を抑えきり、勝てませんでしたが引き分けには持ち込みました。
これでマジックは3。
阪神先発ガンケル投手。
満を持しただけあって完璧と言える内容でした。
シーズン初めを上回る状態で全く付け入る隙無しで、チャンスらしいチャンスも作れませんでした。
以降も岩崎、スアレス投手と盤石で、打線は全く萎んだお手上げの感じでした。
確かに投手の出来は良かったのですが、このところは打線全体に湿りがち。
結局この2連戦無得点と少し先が心配になります。
塩見選手先発に戻りましたが絶不調な感じですし、村上選手も振りが鈍くボールにも手を出す不調と感じました。
「点が取れなければ取らせない」と投手陣の頑張りが光りました。
先発高橋奎二投手。
こちらも付け入る隙の無い最高とも感じる内容でした。
制球が良く、球威、切れがあり、緩急もカーブなどを上手く使い組み立ても良い感じでした。
今季の成長は奥川投手とともに大ききものがあり、完全に軸の投手の内容となってきました。
「今日は先頭打者をださないことと低めに丁寧に投げる事を意識し投げました。大事な試合ですが、何とか7回まで投げられて良かったかと思います」とコメントしています。
それにしても、家庭を持った事でここまで変る選手もちょっと珍しいかも?
今月は長女が生まれたばかりの新米パパです。
妻によると「育休対象の期間だけど休んじゃいられない。大黒柱となって収入を伸ばさなくちゃいけないし、守るものが出来て胆が据わったんじゃない?」とのこと。
あの阪神の大応援の中、完全アウエーに動じず冷静に投げ切った胆の据わり方に成長を感じました。
阪神の盤石ペアに対してこちらも盤石ペア、清水、マクガフ投手が期待通りの投球。
清水昇投手は、3人を2奪三振三者凡退として49ホールド目を挙げました。
あと6試合あるので50ホールドを超えての着地になりそうです。
9回裏、マクガフ投手は一死二塁のピンチを背負ってしまいましたが踏ん張り無失点。
責任を果たしました。
引き分けたので、残念ながらセーブは付きませんでしたが、がんばってくれました。
中継投手たちも高橋投手の好投を受けてしっかり逃げ切りました。
負けると少し追い込まれる所でした。
勝てませんでしたがまずは一つ減らせたことは一歩前進です。
さて好調広島相手に、マジックをどこまで減らせるか?
今日の先発は小川泰弘投手。
高橋投手の好投を見て、自身を奮い立たせて欲しいです。
多分シーズン最後の登板です。
エースらしく締めてほしいと思います。
ただ相手がね、大瀬良大地投手なので、打線が心配です。
打ち勝って欲しいなぁ
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月20日
阪神タイガース 0-0 ヤクルトスワローズ | 甲子園 |
横浜DaNAベイスターズ 2-3 東京読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年10月20日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 137 | 71 | 48 | 18 | .597 | 0.0 | |
2 | 139 | 75 | 55 | 9 | .577 | 1.5 | |
3 | 141 | 60 | 61 | 20 | .496 | 10.5 | |
4 | 137 | 59 | 67 | 11 | .468 | 3.5 | |
5 | 139 | 54 | 68 | 17 | .443 | 3.0 | |
6 | 139 | 52 | 71 | 16 | .423 | 2.5 |
M3
コメント