9月5日 対 広島東洋カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 6 | 11 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
★田口麗斗、原樹理、大下佑馬、坂本光士郎、星知弥 – 中村悠平 | |
☆床田寛樹、ケムナ誠、バード – 會澤翼 |
4安打と前日以上に翻弄されチーム状態が更に悪化した感じです。
前日と同じような流れに持っていかれました。
先発が更に早く潰れた当たりは更に悪い展開で、まあ惨敗と言って良い内容でした。
田口麗斗投手。
全く精彩を欠く出来で、球威なく、球走らず切れず、制球悪しの無いない状態で3回までで早々に諦めざるを得ない出来でした。
ここまで悪いと引っ張りようも無い感じですっかりゲームを壊してしまいました。。
ローテーションを守っているとは言え、開幕当初からどんどん調子が落ちてきているように思います。
フルシーズンは難しい感じです。
左の中継ぎ要員が不足の現状では、配置転換もありかと思います。
前回好投の原樹理投手が2番手でしたが、ここは少し疑問があります。
中継ぎと先発ではギアの入れ方が異なります。
ここは中継ぎ専門を挟んで、次の回の頭から第二先発としての方が良かった感じです。
もちろん結果は分かりませんが、可能性としてはどうでしょう。
前日は中継ぎが堪えましたが、この試合は中継ぎも追加点を許す最悪パターンでワンサイドとなりました。
この試合も床田寛樹投手に最後まで的が絞れず翻弄された感じです。
コントロールの確りした投手であれば曾澤捕手の配給が冴える。。。的を絞らせない上手いリードが光った感じです。
前日に引き続き 曾澤さんに脱帽の感じでした。
明らかに得意玉シュートを狙われているのにこれを要所で配球し続け、それをことごとく打たれた中村選手のリードと大きな違いを感じました。
打線、スタメンは元に戻しましたが、良い当たりをしたのは青木、中村選手だけで状態は更に悪くなってきています。
疑問がもう一つ。
6回の攻撃で塩見選手を引っ込めました。
確かに打撃好調とは言えない状態ではありますが守備も含めて考えれば、いじるのであればサンタナ選手と思います。
そもそも今のサンタナ選手はマスコットバットで打っているようなスイングの鈍さで、バットが波を打っている状態の悪さに見えます。
よほど甘い球は来ても打てる感じはありません。
最初は上手く日本に対応出来た感じですが、ここへきて内外の弱点を露呈して攻められて来ています。
スタメンもどうかと思うのですが。。。
柱となるべき 小川、田口投手がシッカリせず、打線も中軸が揃って不調と今季最悪状態に入ってしまいました。
ちょっと泥沼に入っちゃったかなぁ。。。
加えて次は逆転ムードで勢い好き始めたタイガース。
投手陣が良いだけに広島以上に得点に苦労しそうで、このカード暗雲が立ち込めています。
何とか一つは拾って、落ちこぼれないようにして欲しいと思います。
3タテでは脱落ですから。。。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月5日
東京ヤクルトスワローズ 1-6 広島東洋カープ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 2-0 横浜DeNAベイスターズ | バンテリンドームナゴヤ |
阪神タイガース 6-6 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月5日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 104 | 58 | 42 | 4 | .580 | 0.0 | |
2 | 105 | 52 | 39 | 14 | .571 | 1.5 | |
3 | 99 | 48 | 39 | 12 | .552 | 2.0 | |
4 | 105 | 40 | 51 | 14 | .440 | 10.0 | |
5 | 102 | 40 | 52 | 10 | .435 | 0.5 | |
6 | 105 | 39 | 53 | 13 | .424 | 1.0 |
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