2020日本シリーズ最終戦 11月25日
ソフトバンクホークス 4-1 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
SB | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 4 | 0 |
結果はやはりでした。
ソフトバンクがジャイアンツを4タテにして、日本シリーズの覇者となりました。
まあここまで力の差があると、何も起こらないと言う事になります。
初回、唯一付け込めそうな和田投手から1・2番で先制点をあげ、ムードは盛り上がったのですが。。。
ソフトバンク先発の和田投手は変化球が決まらず、ほぼストレート勝負でした。
立ち上がりの不安定さに付け入る事が出来ず、1点のみ。
結果的にはここで一気に潰せなかった事が敗因の一つ。
追加点が取れずに「しまった」感が残る中、その裏であっさり一発で逆転で・・・やっぱりダメかで、一気に劣勢へ。
追い打ちで2回に下位打線にホームランで追加点を許してしまいました。
これで完全にソフトバンクの筋書きに乗ってしまいます。
後は ソフトバンクの引いたレールを一直線でした。
2年続けての4連敗での負けは、ジャイアンツと言うよりセリーグの問題です。
リーグ自体のレベルが完全にパリーグに後れを取り、リーグでの競争が低レベルとなっている為なのは明らかです。
このことはここ2-3年で起きたわけではありません。
10年前位から徐々に始まり、ここにきて顕著になっただけです。
このままでは日本シリーズの意味がなく、2リーグとしている意味さえなくなってきます。
リーグを残したいのならセリーグの各球団はもっと根本を考えるべきで、何時までも胡座をかいている場合ではありません。
日本シリーズもあっけなく終わり、いよいよストーブリーグが本格化します。
ヤクルトは、伊藤・尾花コーチを招聘し、公式に発表されました。
伊藤智仁 一軍投手コーチ
尾花高夫 二軍投手チーフコーチ
経験豊かなOB御両者に投手陣再建を大いに期待です。
スタッフ的には、バッテリー、作戦(ヘッド)コーチをどうするか。
今後契約更改が始まり陣容が徐々にはっきりしてきます。
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