9月17日
ヤクルトスワローズ 9-0 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 4 | 0 | X | 9 | 12 | 0 |
久しぶりの。。ホントに久しぶりの、最下位チームとは思えない完勝でした。
前日の良いムードに乗った感じです。
☆投手陣継投で完封
☆☆次々起用の若手が応える活躍で得点
☆☆☆ベテランも良い存在感を出し活躍
言う事の無い完勝でした。
久しぶりに余裕を持って見ていられました。
先発高梨裕稔投手。
丁寧に投げました。
鬼門の5回も四球でピンチを招きましたが、粘り切った感じでした。
瀬戸際で踏ん張れたところは大きな収穫と思えます。
ここを凌いで流れを渡さなかった点は、結果的には大きかった事に。
ムードを壊さない為か、早めの継投。
救援陣も一イニングずつしっかり役割を果たせました。
この試合好調DeNA打線を5安打、特に1~4番をほぼ完璧に抑えた処は勝因の一つです。
見ていて、痛快!
これに呼応するかのように5回に濱田選手の初ホームランに始まって打線がつながり追加点。
完全に流れを引き寄せた展開になりました。
濱田大貴選手。
かなり難しい球をホームラン。
やはり飛ばす力は持っている事を示す当たりでした。
ホームランもさることながら、8回満塁でのタイムリーが評価出来ます。
好機に長打ではなくコンパクトなスイングで打ったのは非常に良いバッテイングでした。
場面・状況でどの様な打撃をするかはこれから定着に向けては重要な要素です。
これができないと安定したレギラーには成れませんから。
ヒーローインタビューでは初々しく、非常にフレッシュな印象を受けました。
この姿がどのように成長していくのか、楽しみなところです。
濱田選手のホームランは他の若手選手を刺激した結果になった気がします。
負けてはいられませんから。
中山翔太選手のホームランや廣岡大志選手の犠牲フライなどアピールアピール!
若手の活躍がありましたが、やはり坂口・青木両ベテランは要所で良い働きを見せます。
やはり不可欠を強く感じました。
二人とも実に若いですよ。
特に坂口智隆選手の連夜の力走は見事!
廣岡選手のショートゴロをさばき損ねての送球ミスを見逃さず、一気に一塁からホームへ走る走る!
あの走りがもぎ取った1点が両チームにとって精神的に大きかったと思います。
前の試合で、フェンス激突の上田剛史選手。
足首を痛めて抹消になってしまいました。
早く直して戻ってきて欲しい。
ムードメーカーでも有るので得難いのです。
自打球で退場のエスコバー選手。
ようやくレフトに良いライナーが飛ぶように成ったところでした。
かなり痛そうでした。
たいした事がなければいいのですが。
相変わらず、好機には勝負を避けられる村上宗隆選手。
この試合も実質3敬遠です。
前日2四球ですから、2日間で5四球。。。異常な数字です。
中々打点が稼げない状況になってしまいました。
5番が今少し打てばここまで敬遠されることは無いのですが、暫くは「我慢」でしょうか。
どうしても一過性に終わりがちな若手です。
継続性が必要ですから何とか次も結果を出せるよう引き続き頑張ってほしい。
今夜の先発はスアレス投手です。
前回勝ちは付きませんでしたが、丁寧なピッチングで復帰を無事果たしました。
今回も丁寧な投球で6回まで踏ん張ってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月17日
東京ヤクルトスワローズ 9-0 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
広島東洋カープ 中止 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
読売ジャイアンツ 0-11 阪神タイガース | 東京ドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月17日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 74 | 47 | 23 | 4 | .671 | 0.0 | |
2 | 75 | 37 | 34 | 4 | .521 | 10.5 | |
3 | 77 | 36 | 36 | 5 | .500 | 1.5 | |
4 | 77 | 33 | 39 | 5 | .458 | 3.0 | |
5 | 74 | 29 | 37 | 8 | .439 | 1.0 | |
6 | 75 | 28 | 41 | 6 | .406 | 2.5 |
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