山田哲人

例年この時期は評論家の順位予想が花盛りで、ヤクルト大方は5､6位。打破できるかのカギの一つアビラ投手。正直未知数感のみでした。

いよいよキャンプインで2025年シーズンが始まりました。練習風景を見ながら、２０２５シーズンのカギを考えてみました。

2025年ブログの書初め、今季記録達成が見込まれるヤクルトの選手を追ってみました。

CSファイナルが始まり、観戦はしていますが今一つ気乗りがしていません。のんびり記載の「私見 ヤクルト今季の通信簿」。今日は「内野手編」です。

先発山野粘投。6回丸山が三者三振の圧巻の投球で流れを掴み、打撃陣も2回タイムリーの長岡や3ランのサンタナ、ダメ押しの山田と奮闘し阪神に勝利しました。

先発吉村投手は粘投で追加点を与えず神宮で初勝利の8勝目。打線はここにきて噛み合い、山田、サンタナの一発が効果的に決まって広島にリベンジできました。

先発ヤフーレ投手はピンチで3失点も、直後に村上選手が28号2ランで反撃開始、青木、サンタナ、山田、中村、松本、長岡選手が要所で繋げて競り勝ちました。

先発山野投手が好投。初回の村上選手の3ランの先制を生かし切りました。打線も欲しいところでしっかり得点を重ね先発を援護。投打が完全に噛み合っての快勝でした。

先発高梨投手。制球,球威,キレ共にいい状態で「総合力で投げる特徴」が出た好投。山田先制11号2ラン、澤井プロ1号3ランで効果的に点を取り、阪神に勝利しました。

取ってもすぐに倍返しで取られ、試合になりませんでした。前日あれだけ良い試合をした同じチームとは思えない、落ち込みようです。