6月7日 交流戦 対 北海道日本ハムファイターズ 神宮球場にて カード初戦
うーん・・・勝ちを拾えませんでした。
後半は押せたのですが詰め切れず、綻びが出てしまいました。
一時に比べれば粘りも出て少し調子は上がってきたのですが、まだ本当の所には届いていない感じです。
まだ調子が上がってこないところがあって、土俵際で寄り切れずに終わってしまいました。
6/7 東京ヤクルトスワローズ 対 北海道日本ハムファイターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E | |
日ハム | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 13 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 10 | 1 |
・ヤクルト本塁打 サンタナ 8号 ソロ(9回)
・日ハム本塁打 水谷瞬 2号 ソロ(1回) マルティネス 7号 ソロ(1回)
松本健吾、エスパーダ、星知弥、石山泰稚、木澤尚文、負小澤怜史 – 中村悠平 | |
山﨑福也、H田中正義、H河野竜生、Hマーフィー、杉浦稔大、勝矢澤宏太、Sザバラ – 伏見寅威、田宮裕涼 |
先発松本健吾投手。
前回は期待に応えられずでリベンジ登板でしたが、結果は散々でした。
2度続くとこれが実力という事になるかと思います。
まずは制球。
初登板は何だったのかの状態でままならずでは、力で抑えるタイプではないので結果は見えてきます。
前回の反省で立ち上がり丁寧に行きましたが、2アウト後、緩んだように甘く入って一発。
動揺して次も甘くで2発目。
これで終わった感じでした。
立ち直れるかでしたが以降も制球定まらずです。
完全に相手に飲み込まれた感じで、見切られて打ち込まれました。
都合3失点でしたが、じっくり攻められたら大量失点の状況でした。
相手が難攻不落の山﨑投手とあって、さすがにこれ以上はで3回(打順も回って)で降板でした。
「3点あれば」でファイターズ的には勝ちの展開です。
松本投手は、勝利投手となった最初の好投も何処へで、また一から出直しが必要思います。
球質(あまり重くない?)を考えると、制球が戻らないと勝負になりません。
それ以外にも、全体にタイミングが取りやすく打ち易い感じがします。
ミートがし易い感じがあり、緩急を含めた投球術を磨く必要があると思います。
最低5回はでしたが、3回での降板で以降の予定が苦しくなってしまいました。
エスパーダー星ー石山ー木澤ー小澤投手とつなぎました。
不足の2イニングをエスパーダ、木澤投手が回マタギで補充と成らざるを得ないつなぎでした。
共に2イニング目に乱れてピンチを招きました。
木澤尚文投手は踏ん張りました。
回マタギの延長10回、先頭マルティネス選手に安打、松本選手に四球、上川畑選手に犠打を決められて1死2,3塁です。
ここで代打の田宮選手を申告敬遠したため、1死満塁のピンチでした。
ハラハラしながら見ていましたが、その後郡司選手を空振り三振。
野村選手をセンターフライに打ち取って、無失点で終わりました。
打ち取った後、大きく力を入れて吠えていましたが、気持ちがわかるように思いました。
こういうことが経験となって、のちに生きてくると思います。
エスパーダ投手は凌げず追加点を与えてしまいました。
結果的にはこの1点が効くこととなりました。
総じては救援陣は粘り、持ち分は発揮したと思います。
小澤怜史投手。
最後の詰めで思わぬ(ありがちですが)失敗でした。
痛恨のワイルドピッチ。
一球が難しいのが終盤です。
打線。
何とか苦手の山﨑福也投手を崩せました。
6回は上手くつなぐことが出来た内容でした。
まず先頭の村上宗隆選手が四球を選んで出塁。
サンタナ選手がライトに安打を打ちます。
6番山田哲人選手。
レフトへのタイムリーでまず1点を返しました。
オスナ選手が外野フライに倒れて1死1,3塁。
ここで山﨑投手降板!
ついにマウンドから降ろすことに成功しました。
中村悠平選手は、代わった田中投手から四球を選びます。
満塁となりました。
赤羽選手が倒れ、打順は西川遥輝選手。
押し出しの四球を選んでもう1点が入りました。
ただやはり最後の一本がなかなか出ない。
犠飛がでればの場面でも出ないなど、もどかしさは変わりません。
その意味では完全に繋がっているとは言えない状況。
サンタナ選手は好調維持(相変わらず固め打ち)。
この試合では3安打1四球で、安打のうち1本は9回の同点8号ソロでした。
この活躍で松本投手の負けが消え、延長に突入しましたから、大きな1本でした。
山田選手の調子は少し上がりましたが、村上、オスナ選手はまだモヤモヤ。
村上選手は四球を選んだり安打が出てもいるのですが、チャンスでうまく打てていません。
西川選手のトップは機能して来て上昇気味です。
古巣の日本ハム相手に2安打2四球と、4出塁を果たしました。
好調だった長岡選手は下降気味です。
積極的と言うより何でも手を出している状態で、良くない傾向かと感じています。
次は3番は入れ替えかなと思います。
代打出場の青木、川端選手は本来の打撃ではありません。
難しいところに差し掛かってきた感じが強くします。
今日はカード2戦目、デーゲームです。
先発はヤクルトがサイスニード投手、日ハムは金村尚真投手と発表されています。
VS
サイスニード投手は、今季は勝に恵まれません。
好投でQSをして権利を持っての降板でも、勝が逃げていく状態が続いています。
打撃陣は少し得点して援護しなくては・・・
踏ん張りに期待します。
プロ野球 交流戦 試合結果 2024年6月7日
東京ヤクルトスワローズ 4-5 北海道日本ハムファイターズ | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 1-10 福岡ソフトバンクホークス | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 0-2 楽天ゴールデンイーグルス | バンテリンドーム |
東京読売ジャイアンツ 0-2 オリックス・バファローズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 4-0 千葉ロッテマリーンズ | マツダスタジアム |
阪神タイガース 1-5 埼玉西武ライオンズ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年6月7日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 53 | 27 | 22 | 4 | .551 | 0.0 | |
2 | 58 | 29 | 25 | 4 | .537 | 0.5 | |
3 | 57 | 27 | 26 | 4 | .509 | 1.5 | |
4 | 57 | 24 | 28 | 5 | .462 | 2.5 | |
5 | 56 | 25 | 30 | 1 | .455 | 0.5 | |
6 | 56 | 22 | 30 | 4 | .423 | 1.5 |
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