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今季の濱田は違う! この試合も猛打で開幕一軍へアピール

濱田猛打賞 プロ野球・期待の選手

対広島カープとのオープン戦2試合目が広島で行われました。

ルーキー吉村投手が4回を投げ、好投で先発へゴーサイン。

それにしても今年の濱田選手、波に乗ってこのまま一軍にゴールインの勢いです。

いつもの濱田と違うなぁ。。。今季はブレイクするかもと期待の持てる試合でした。

 

3/12 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ オープン戦  試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 1 0 1 2 1 0 0 5 10 0
広島 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 5 1


・ヤクルト
本塁打    無し

・広島本塁打      無し

バッテリー

ヤクルト 吉村貢司郎、ケラ、石山泰稚、田口麗斗、木澤尚文、久保拓眞 – 松本直樹
広島 森翔平、アドゥワ誠、松本竜也、戸根千明、島内颯太郎、森浦大輔、河野佳 – 坂倉将吾、持丸泰輝、清水叶人
濱田猛打賞出典侍ヤクルト公式サイト20230312

濱田猛打賞 出典侍ヤクルト公式サイト 2023/03/12

 

先発吉村貢司郎投手。

吉村4回無失点出典侍ヤクルト公式サイト20230312

吉村4回無失点の好投 出典侍ヤクルト公式サイト 2023/0/312

 

ローテーション入り切符を手にした感じの、安定した内容でした。

4回、打者14人、59球、被安打1、与四球1、奪三振4、失点0 です。

 

これまでのオープン戦では、2月25日に2回、3月5日に3回と投球イニングを伸ばしてきましたが、この日は4イニングと先発メニューに近付いてきました。

どの日も無失点で終わり、たとえ打たれてもなんとか粘るという良い投球でした。

後は長いイニングでの疲労度の問題でしょうか。

次は5イニングに挑戦と思います。

 

とはいえやはりルーキーイヤーです。

シーズン通しての疲労の問題もありますから、最初はあまり無理をさせないかと。

ヤクルト得意の「間隔を取っての起用」でスタートかと思います。

「即戦力で」という期待通りの投球で、何かと言われる先発陣にとっては朗報です。

 

村上選手以降のドラフトは成功していて、清水、奥川、木澤投手全てがヤクルトの重要ポジションを担っています。

それでも即戦力とはいかず、1年はファームで修業するのが当たり前の様でしたが、ここにきて「ルーキーイヤーに即戦力の選手」が現れました。

球団にとっても、ファンにとっても嬉しい限りです。

 

2番手で登板のケラ投手

ケラ2023

今だ未知数といった感じです。

良い悪いがイニングの中で出て安定感に欠けます。

1回、打者4人、22球、被安打2、与死球1、奪三振2、失点1 です。

 

この日の登板では決めきれず1人目から死球二塁打、三振、二塁打、三振で1失点でした。

1失点で済んだとはいえ、締めを任せるには今の状態では考えさせられます。

まずは中継ぎで調子の上がりを見る感じです。

上がってさえくれば、活躍してくれそうには思います。

 

投手陣で一際安定感抜群田口麗斗投手。

田口麗斗投手

今の状況ではクローザー一番手といった状態です。

昨年も終盤には調子が落ちたので、シーズン通しては難しいかもしれませんが、メンタル面も強いので前半は任せられる感じです。

 

残りのオープン戦も10試合。

絶好調の濱田太貴選手

濱田猛打賞

 

この試合も猛打で開幕一軍へアピール。

二塁打3本とサードゴロ、1打点の猛打賞でした。

昨日の試合では快音は聞かれませんでしたが、この日ははじけていました。

 

オープン戦での成績は、現在2位(表の出典はスポーツナビ

順 位

選手名

打 率

試 合

打 席

打 数

安 打

二塁打

三塁打

本塁打

塁 打

打 点

得 点

三 振

四 球

死 球

犠 打

犠 飛

盗 塁

盗塁死

併殺打

出塁率

長打率

OPS

得点圏

失 策

1

田中(中)

.364 6 23 22 8 2 2 0 14 2 3 3 1 0 0 0 1 0 1 .391 .636 1.028 .400 1
2

濱田(ヤ)

.333 9 33 33 11 8 0 1 22 5 5 8 0 0 0 0 0 0 1 .333 .667 1.000 .286 0
3

小深田(楽)

.321 10 33 28 9 2 0 0 11 4 2 7 4 0 1 0 1 1 0 .406 .393 .799 .600 3
4

辰己(楽)

.294 10 39 34 10 2 1 0 14 1 4 7 4 1 0 0 2 3 1 .385 .412 .796 .000 0
5

長岡(ヤ)

.286 10 37 35 10 1 1 0 13 4 4 1 2 0 0 0 0 2 0 .324 .371 .696 .333 0
6

門脇(巨)

.263 6 19 19 5 1 0 0 6 2 2 4 0 0 0 0 0 0 1 .263 .316 .579 .167 1
6

高橋周(中)

.263 5 19 19 5 0 0 0 5 2 3 4 0 0 0 0 0 0 0 .263 .263 .526 .200 1
8

内山(ヤ)

.258 10 36 31 8 1 0 2 15 10 4 7 5 0 0 0 1 0 0 .361 .484 .845 .462 0
9

近本(神)

.217 8 26 23 5 1 0 0 6 0 4 4 3 0 0 0 0 0 0 .308 .261 .569 .000 0
10

佐藤輝(神)

.208 8 31 24 5 1 1 0 8 3 5 8 7 0 0 0 1 0 1 .387 .333 .720 .222 2

 

なんと、打率.333、二塁打8本、本塁打1、打点5、長打率.667、OPS1.000と冴えています。

 

ここで結果を出し続けられるか。。。そこが大事。

ただ今までは、思いっきりのフルスイングが「当たるも八卦当たらぬも八卦」の状態で、「飛ばせば当たるんだけど、まだ残念な子」のイメージでした。

今年はコンパクトにも当てることができ、勝負の年の意識が出ているので期待できます。

 

 

赤羽由紘選手も食らいついている感じです。

赤羽先制タイムリー出典侍ヤクルト公式サイト20230312

赤羽先制タイムリー 出典侍ヤクルト公式サイト 2023/03/12

この日は先制のタイムリーの他、四球2つを選んで塁に出ました。

塩見選手がここからのオープン戦に間に合わないと、外野の丸山、並木選手と共にチャンスが広がる感じです。

 

 

2番手捕手は内山選手ですが、3番手ここまでは松本直樹選手が一歩リードか。

松本直樹2023

風貌がとげとげしくないところも、ある意味魅力で包容力を感じます。

肩が強く、キャッチングも良いので、信頼を得ているように思います。

この日も二塁打を打ちました。

 

いい競争が続いていることは、チームとしては活性化していい状態と思えます。

明日からは神宮に戻ってのオープン戦。

丁度試合がない16日にWBC準々決勝と、都合の良い日程となりました。

オフシーズンの野球ロスを思いますと、充実感があるファン心理です。

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