9/20 中日ドラゴンズ 対ヤクルトスワローズ カード最終戦
小川投手好投でしたが、打線が高橋投手を全く打てませんでした。
そればかりか、痛いタイムリーエラーで2失点と、主導権をとれずワンサイド的でした。
良い試合運びの後ですが続きません。
ま、これが現状ということと思います。
では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。
9/20 中日 対 ヤクルト スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 1 |
中日 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 3 | 6 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・中日本塁打 なし
![]() |
負小川泰弘、石山泰稚、田口麗斗 – 中村悠平 |
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岡田俊哉、勝髙橋宏斗、祖父江大輔、H清水達也、S松山晋也 – 加藤匠馬 |
の粘投出典ヤクルト公式サイト20250920.jpg)
小川6回2失点(自責0)の粘投出典ヤクルト公式サイト2025/09/20
投手陣
先発小川泰弘投手。
まとまりのある感じでした。
立ち上がりはキレ・制球が今一つで、しっかり捉えられてピンチでした。
そこを何とか修正出来、無失点で凌げて以降はまとまりのある内容でした。
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小川6回2失点(自責0)の粘投出典ヤクルト公式サイト2025/09/20
エラーの失点2で6回を投げきれましたので上出来といえます。
打線に援護の兆しがあれば少し展開は変わったかもしれません。
しかし、変化球をうまく使われ特にフォークを多投されると、若手では対応できない感じです。
小川投手、来季も6,7回目安で時々間隔を開けての起用かもしれません。
手不足ですから必要なところです。
石山泰稚投手
制球が今一つ。
高めに浮くとやはり抑えきれません。
100%の制球力がやはりポイントです。
最後田口麗斗投手。
3,4,5番を三者凡退でした。
少しずつ感覚を取り戻しつつあります。
打線
高橋投手に全くでした。
8、9回はヒットも出ましたので、好機は作れたところで良しとでしょうか?
岡田俊哉投手の先発は、あくまでも引退の花道。
ベールに包まれた本来の投手は高橋宏斗投手でした。
岡田投手の場合は左投げ、高橋投手は右投げですから、そもそも全く違います。
まあ左右関係なくオーダーを組んだようにも思いますが、左は長岡選手と岩田選手のみでした。
赤羽由紘選手。
同じパターンで2三振。
壁を越えられません。
守備も球際の脆さが見えて攻守共倒れの間があります。
競争に生き残るのが難しくなってしまいました。
初心に帰って一から考え直す必要がありそうです。
濱田太貴選手。
9回、代打で出ましたが、好機に見逃しの三振は・・・
徐々に昨年までの状態に戻っています。
頑張りどころです。
エラーの北村恵吾選手。
9回、クローザーの松山投手から二塁打で少し気概を見せました。

北村恵マルチ安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/20
失敗は誰にでもありますが、跳ね返すことは重要!
気持ちで負けないところは見せたいものです。
次は阪神。
調整気味の試合運びではありますが、少し気概を見せたいところです。
先発はヤクルトが山野太一投手、阪神は伊藤将司投手と発表されています。
vs
しかし、メンタルが弱い山野投手が気概を見せられるのか、かなり不安。
打線も伊藤投手じゃ崩せるものやら・・・
少し気が重い自分がいます。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年9月20日
中日ドラゴンズ 3-0 東京ヤクルトスワローズ | バンテリンドーム |
東京読売ジャイアンツ 3-1 広島東洋カープ | 東京ドーム |
阪神タイガース 1-4 横浜DeNAベイスターズ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2025年9月20日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
136 | 83 | 50 | 3 | .624 | 優勝 |
2 | ![]() |
136 | 67 | 64 | 5 | .511 | 15.0 |
3 | ![]() |
136 | 67 | 66 | 3 | .504 | 1.0 |
4 | ![]() |
136 | 58 | 73 | 5 | .443 | 8.0 |
5 | ![]() |
136 | 59 | 75 | 2 | .440 | 0.5 |
6 | ![]() |
132 | 50 | 76 | 6 | .397 | 5.0 |
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