濱田選手のホームランとサンタナ選手猛打賞で登り調子が朗報でしたが。。。
試合自体は7回以外盛り上がりに欠け、エラーもあって印象の中身は薄い感じでした。
何しろ1試合の安打数が開幕以来まだ10に至っていません。
自慢の火ヤク庫が水没中です。
4/25 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 7 | 1 |
横浜 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 5 | 7 | 0 |
・ヤクルト本塁打 濱田太貴 2号 2ラン(7回)
・横浜本塁打 関根大気 1号 ソロ(7回)
負サイスニード、成田翔、星知弥、木澤尚文 – 中村悠平 | |
勝ガゼルマン、エスコバー、H入江大生、H伊勢大夢、S山﨑康晃 – 伊藤光 |
7回、良いところまで追いつきました。
先頭サンタナ選手がセンターに二塁打。
青木選手倒れるも、中村悠平選手がセンターに跳ね返しまず1点が入りました。
走者を置いて濱田太貴選手。
代打でしたが良いホームランを打ちました。
少しバットを短く持って狙い球を絞って、フルスイングではなくしっかり捉える当たりでした。
「指2本分ぐらいバットを短く持って、ストレートだけを狙っていた」との本人のコメントです。
フルスイングが売りですが、この日のように少し短く持ってもしっかり捉えればホームランにする力を持っています。
このスタイルの方が打率も長打も確率が上がるのではないでしょうか。
このホームランで、打撃が開眼すると良いなと願っています。
レギュラーに近付く道が見えてくる感じです。
ブンブンは少し封印した方が良いと思うのですが。。。本人も納得できれば。。。
サンタナ選手。
前の試合でホームランも出ましたから、ようやく飛距離もでてきました。
7回、先頭で二塁打を放ちましたが、フェンス上部を直撃し、あと1メートルも高ければホームランの一打でした。
軽く打ったように見えましたが、飛距離がぐんぐん伸びていきました。
本来のサンタナ選手の感じが戻ってきましたね。
この試合3安打の猛打賞。
打率を3割まで上げ、今後が期待されます。
先発サイスニード投手。
カウントを有利にはするものの、以降慎重になりずぎでしょうか。
しっかり攻め切る投球ができませんでした。
制球を気にして、ストライク欲しさにいわゆる球を置きに行くとなっていました。
そのため見切られたり、痛打されて6回持たずで4失点。
悔いが残る内容でした。
内容的に苦しいところを6回まで引っ張ったのは少し悔いが残る継投です。
台所事情もあったとは思いますから、まあ結果論的ではあります。
今の打線を考えればと難しいところです。
次が高梨投手で投げてみなければですから、この辺りも判断には影響したかもしれません。
5回、火消し登板の成田翔投手。
一軍に登録されたばかり。
左補充で選ばれての試験的な登板でした。
左打者に死球2つと、大きな課題が残ります。
外中心で内角には決めきれない投球スタイルですから、投球の幅は狭い感じです。
なかなか起用が難くなる配球となりそうです。
しかし、この日はロッテから現役ドラフトで移籍後初めての一軍登板。
2死球を与える結果となったが「自分はシュートとか投げて攻めなきゃいけないピッチャーだと思うので、ぶつけてしまいましたけど、次のバッターをしっかり開き直って投げられたのでよかった。こうやって左バッターと対戦できたのは次につながると思いますし、もっと攻めていきたい」と語った。
成田の1軍登板はロッテ時代の21年6月19日以来、675日ぶり。「久々の1軍登板だったので多少は緊張したんですけど、ゼロに抑えられたことはよかった」と話していた。
引用 スポーツ報知
色々思う所はあったと思いますが、やっと1歩を踏み出したことは事実です。
まだ25歳ですから頑張りようもあります。
今回は2死球を出したものの、回跨ぎ含めて無失点でした。
次回の登板もあると思われます。
初回のと7回のエラーが効きました。
7回はエラー表示は付いていませんが、実質外野の連係ミスでの準失策と思います。
外野の凡ミスでランニングホームランとなって1失点が付いた星投手。
内心ははたまったものではないと思います。
・・・完璧に抑えてましたし、エラーなら自責は付かないので、複雑な心境と思います。
センター太田選手の守備能力(範囲と打球判断での一歩目)が出てしまった感じです。
本来が内野とは言え、現状内野に空きがありません。
山田選手が不在でもセカンドは競争激化ですし、ライトはサンタナ選手が動かせませんからセンターがとなります。
河田外野手守備走塁コーチは、「中堅手が声出しすればサンタナが引くことになっているが、その声出しがうまくできなかったと太田が言っていた」とコメント。
つまるところ、太田選手が声のタイミングを失った見たいですが、これでは2安打も帳消しです。
初回のエラーの村上選手。
初回のエラーは投手に大きな負担を欠けます。
明らかに打撃不振が守備にも出ている感じで、なんだか2年目のシーズンに逆戻りの守備です。
三振の数もハンパ無く多いので、負のスパイラルとなってきました。
打線は入れ替えることが多いのですが、固まらないと勝てない感じです。
勿論まだ4月で、入れ替えながら一年の計・・・5月半ばで何とかなるといいのですが。
次は高梨裕稔投手、横浜は石田健大投手と発表されています。
VS
投げてみないとわからない高梨投手ですが、前回負けていますから奮起を期待しようと思います。
雨が心配です。
やれるのかなぁ
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年4月25日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 18 | 11 | 7 | 0 | .611 | 0.0 | |
2 | 19 | 10 | 8 | 1 | .556 | 1.0 | |
3 | 20 | 10 | 9 | 1 | .526 | 0.5 | |
3 | 19 | 10 | 9 | 0 | .526 | 0.0 | |
5 | 20 | 8 | 12 | 0 | .400 | 2.5 | |
6 | 18 | 7 | 11 | 0 | .389 | 0.0 |
ついに3位ですが、まぁ、こんなもんでしょう
広げられたくないですね
コメント