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来季への準備着々 新スタッフ編成早くも決定。戦力外上田選手は引退へ。 #次の道も応援します

番外編

ヤクルトこのオフは来期への動きが本当に早い感じです。

早めの動きで体制を固め、開幕までに十分な準備を目指しています。

 

その第一段階で、早くもスタッフが確定して公表されました。

 

2021年 ヤクルト一軍スタッフ

 

役職 背番号 氏名 役職 背番号 氏名
監督 22 高津臣吾 打撃コーチ 82 松元ユウイチ
ヘッドコーチ 76 宮出隆自 内野守備走塁コーチ 75 森岡良介
投手コーチ 89 伊藤智仁 外野守備走塁コーチ 73 福地寿樹
投手コーチ 98 石井弘寿 バッテリーコーチ 83 衣川篤史
打撃コーチ 74 杉村繁

2021年 ヤクルト二軍スタッフ

 

役職 背番号 氏名 役職 背番号 氏名
監督 88 池山隆寛 内野守備走塁コーチ 80 緒方耕一
投手チーフコーチ 77 尾花高夫 外野守備走塁コーチ 81 佐藤真一
投手コーチ 72 小野寺力 バッテリーコーチ 87 福川将和
投手コーチ 84 松岡健一 育成チーフ 95 土橋勝征
打撃コーチ 78 大松尚逸 育成投手コーチ 92 山本哲哉
打撃コーチ 85 畠山和洋

 

 

大きな点はやはり投手コーチ

勝負のかなりの部分を握る投手力は、ヤクルト最大のウイークポイントです。

なんと言ってもここの強化が進まないと話が始まりません。

確かに実際行うのは選手ですが、ヤクルト投手陣の多くは持っている力を100%中々出せないのが現状です。

ここに経験豊かな、伊藤、尾花コーチが入ることはやはり大きいと思います。

数多くの選手をみてきた御両所です。

実績も残していますのでじっくり取り組んで欲しいところです。

 

また、新たに育成指導を充実させた所も大きな点です。

育成の体制が重要になってきていることは、ここ数年を見ればこれも明らかです。

少し遅きに失した感はありますが、自前で育てる事は歓迎できます。

 

スタッフもう少し強化ポイントはあるように感じますが、最低限は行われた感じです。

 

 

ドラフト新人のお披露目も終わり、これからは順次契約更改とトレードに。

 

石山泰雅投手残留を決めた石山泰稚投手の契約も完了。

「石川さんの(今季)最初の勝利投手目前で僕がホームランを打たれて逆転されたというのは今でもずっと思っています」と苦い思い出を語り、「僕も200勝に貢献したい」と力強い言葉が出たのが印象的です。

4年の大型契約は、生涯ヤクルトを宣言したも同じ。

とにかく良かったと思います。

 

坂口智隆選手3年の最終年の坂口智隆選手も更改と順調に進んでいます。

 

坂口選手まだまだ元気です。

目標高く、さらなるキャリアハイを目指して来期も頑張る決意の様です。

青木選手共々やはり重要なベテラン選手で、今年のような持ち味を発揮し続けてほしいものです。

 

この二人を中々追い越せない中堅・若手には奮起をして欲しい。

来年は外国人野手2人となると、ポジションを取るのも激戦ですが、これは此れで良いと思います。

 

上田剛史選手思いもかけない戦力外の上田剛史選手

動向が気になっていました。

残念ですが思い切って引退の選択をするようです。

 

野球の世界での32歳は今後老いていく身体との戦いとなります。

トライアウトで他球団の2軍要員になっても、這い上がって1軍の地位まで昇るのは、そしてそれをキープするのは並大抵のことではありません。

 

気持ちを切り替えて引退という道を見た時、32歳は、まだ人生では「若者」の類に入ります。

若者は前途洋々で、何でもできる若輩の強さがあります。

 

例えば、彼にはエンタテインメント性があります。

名前が強烈に残っている今を転機にして、「ヤクルト一筋14年」を看板に、あのキャラクターを別な世界で生かすのもアリとも思います。

もっと何かができると期待させてくれる魅力を持っています。

日刊スポーツの保坂恭子記者が #次の道も応援します とツイートしていましたが、私も同じく、次の道を応援したいと思います。

 

 

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