高橋奎二

神宮最終戦は髙津監督の思いのこもったオーダーで始まり個々が役割を果たして引き分けで終了。完全体を見せた高橋、将来が楽しみな北村恵と来季への希望が見えました。

先発高橋6回5安打8奪三振無失点と試合をつくり、打線初回から良くつながって勝利です。山田スタメンで10号ソロを打ち、2つの記録が生まれました。

互いに攻めても決定打が出ず結局12回までもつれ込み5時間の消耗戦。最後はホームランでの決着。試合の全打点を若手が叩き出し、勝ち方としては得難いものがありました。

猛暑の中高橋投手踏ん張るも1球に泣きました。打線はデュプランティエ投手に手も足も出ず、すごすご敗戦です。

要所でしっかり犠飛を打ったロッテに軍配でした。負けはしましたが、内山、伊藤、古賀と若手が結果を出して、今後を考えますと最大の関心事です。

復帰の高橋慎重に投げ5回無失点の好投。打線はテンポよくオスナ先制、伊藤3号2ランで中押し、岩田押し出し四球でだめ押しと良い勝ち方をしました。

この試合の高橋は思いっきり好調に振れ圧巻の快投でした。苦手才木に苦しむも繋いでワンチャンスをものにしたサンタナの一打点を石山堅守で勝利です。

試合は前2試合の流れをそのまま受け、主導権を取り戻せずに簡単に押し切られました。この状態に関する私見を述べてみます。

オープン戦 最終カードは日ハム戦。先発高橋投手の立ち上がりの大量失点を引きずり、9回長岡選手のタイムリーで反撃したものの敗戦でした。

オープン戦は対巨人。久しぶりの野球ということでほぼ満席でした。両チーム4番がホームラン。村上選手の完璧な一発に気持ちがスカッとしました。