武岡龍世

オープン戦最終局面。吉村投手開幕まで調子を戻さないとと思います。収穫は阪口投手と宮本選手。それにしてもまたしても暗雲。塩見選手故障っぽいです。

キャンプ最後の実戦（対楽天との練習試合）が行われ、若手の打線に明るい兆し。濱田選手技ありのホームラン、茂木選手は古巣相手に安打で挨拶。

CSファイナルが始まり、観戦はしていますが今一つ気乗りがしていません。のんびり記載の「私見 ヤクルト今季の通信簿」。今日は「内野手編」です。

先発ヤフーレ投手は粘投で試合を作り、山下投手に打ちあぐねた打線は降板後勢いを取り戻しました。9回、武岡選手の勝ち越し打で交流戦を良い形で終わりました。

先発小川投手。制球､テンポ､キレが本来になって好投。不調気味の助っ人２名が結果を出し、２番丸山選手が良い働きをして、やっとヤクルトらしい戦い方で勝利しました。

先発松本投手はオープン戦とは別人！制球力と組み立てを屈指し、全てが完璧と言える内容で完封勝利。村上選手史上最年少200号達成で強力に援護しました。

先発小澤投手は粘投もピンチが続きました。無死満塁火消登板の長谷川投手が試合を締め流れを渡さずの好投。武岡選手の2号で迫りましたが続かずに敗戦です。

塩見選手の本塁打で始まり連勝できるかと思いきや、先発のサイスニード投手粘り切れず5回途中降板。ナガタケコンビ頑張るもあと1点が遠い試合でした。

先発の小澤投手は何とか試合を作り、武岡選手が先制打。総安打8本が出て好機は再三でしたが、最後の一本が出ずストレスの溜まる試合でした。

いよいよ開幕。先発が踏ん張り、救援陣しっかり締め、上位・中軸はしっかり仕事。交代出場選手もそれぞれの特徴が出せ、勝ちとしては内容的にも良い勝ちでした。