岩田幸宏

開幕に向け登録メンバーが発表されました｡計28名は予想より大きく外れてしまいました。今日は開幕メンバーを見ての私見を述べたいと思います。

塩見選手初回積極的に行っての2ベースといきなり存在感。石川投手は制球､キレ､タイミング何れも良く、自分のペースに引き込めての安定投球でした。

キャンプ最後の実戦（対楽天との練習試合）が行われ、若手の打線に明るい兆し。濱田選手技ありのホームラン、茂木選手は古巣相手に安打で挨拶。

「私見 ヤクルト今季の通信簿」、最後は「外野手編」です。

先発山野投手はほぼ毎回失点で4回降板。打線12安打と頑張るも失点に追いつけず敗戦です。長岡選手の状態が戻ってきたのは朗報。本物感を感じます。

先発山野投手が好投。初回の村上選手の3ランの先制を生かし切りました。打線も欲しいところでしっかり得点を重ね先発を援護。投打が完全に噛み合っての快勝でした。

先発高梨投手は粘投し、オスナ15号村上タイムリーと幸先よく進みましたが、継投陣含め3ホームランを浴び、打線覆せずで敗戦です。

先発ヤフーレ投手は丁寧に粘投し試合を作って降板。僅差の試合らしい緊迫感で進む9回、代打の山田選手が試合を決めオスナ選手がダメ押しと理想の展開で勝利しました。

先発石川投手は制球定まらず、継投陣も打たれて大量8失点。村上選手の22号や内山選手のタイムリーも焼け石に水でした。朗報は岩田選手がいい感じなことです。

先発サイスニード投手は粘投。両軍追いつ追われつの攻防でした。同点に持ち込んだのは岩田選手のプロ1号。最後村上選手がサヨナラで勝利できました。