大西広樹

先発山野序盤好投もピンチでのひ弱さ露呈。打線7安打も相変わらずあと一本が出ず繋がりを欠き興奮感がないまま終わってしまいました。

先発高梨は2発後も頑張って6回まで投げ切り以降を助けました。獲って獲られてのシーソーゲームは茂木3ラン、宮本タイムリーで決着。久々の競り勝ちでした。

先発小川不調で安定せず。相手のミス絡みで初回得点も、それ以上に味方のミス多く中日の勢いを止められませんでした。北村拓、もらったチャンスを生かしての活躍が成果です。

今季はＣＳとは無縁サムライにも参加せずなので穏やかなオフです。今季を振り返り「私見 ヤクルト今季の通信簿」を書いています。今日は「投手編」です。

先発ヤフーレ投手はピンチで3失点も、直後に村上選手が28号2ランで反撃開始、青木、サンタナ、山田、中村、松本、長岡選手が要所で繋げて競り勝ちました。

両先発が5回持たずで波乱の試合。打撃戦で勝ったのはヤクルトでした。増田選手の同点2号大西投手の踏ん張りで流れを引き寄せ、あとは打線が良く繋がって

先発高梨投手。制球,球威,キレ共にいい状態で「総合力で投げる特徴」が出た好投。山田先制11号2ラン、澤井プロ1号3ランで効果的に点を取り、阪神に勝利しました。

先発高橋奎二投手は7回4安打無失点の快投で5勝目。サンタナ選手の犠飛、村上選手の23号2ランで3点差とし、継投も完封リレーで繋ぎ、勝利できました。

先発小川投手、中盤制球が乱れ3点を守れず。サンタナ12号で再リードするも9回同点に。しかし猛打賞長岡選手が口火を切り、オスナ選手の犠飛でサヨナラです。

先発奥川投手は好投で試合を作りました。恐ろしいほどの絶好調の長岡選手が2本塁打１タイムリーで4打点。増田選手にもタイムリーが出て連敗を脱出です。