東京オリンピック2020 最終戦 対アメリカ 5連勝で一歩も引かず金メダル!
いや~、感涙感涙
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
アメリカ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
日本 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 2 | 8 | 0 |
積年の望みを果たした金メダルで、めでたしめでたし!
地元開催、他国に比べて招集に制限がない、参加チームが少ないなど条件的には整えられた環境でした。
これでは中々負けるわけには行かないだけに、監督、選手は相当なプレッシャーと想像されます。
これに兎にも角にも打ち勝った訳ですから賞賛に値します。
全体として言えることは、兎に角フォアザチームに全体が徹して、勝ちに行ったところかと思います。
その意味では個々に見れば力が出せた出せなかったはありますが、それぞれが出来ることを頑張ったと言えます。
全員が絶好調とは行くはずもありませんので、良い悪いはあっても全体でカバーすることが強いチームといえます。
ただ今回の日本チーム、相対的に良い状態の選手が多かったと思います。
招集時には「状態が悪いのでは」と危惧された選手もいましたが、蓋を開けてみますとほぼ皆状態が良かった。
山田選手に関しても「大丈夫なのかなぁ」と心配していたのですが、なぜか絶好調。
結果として活躍した選手が多い。。。5連勝では当然ですが。
その意味では地元で調整が上手くできた事が大きかった感じです。
ヤクルト、山田哲人選手がこの試合でも勝利を確定するチャンスメイクと好走で得点と、3試合で試合を決める活躍。
「MVP」となりました。
まあ勝利への数々の貢献を考えれば妥当。
村上宗隆選手。
最終戦で貴重な一発。
初めての国際試合、しかも決勝戦で勝利を呼び込む一発は今後大きな自信ともなると思います。
山田選手がMVPでしたが、それと同じくらい大きな貢献は甲斐拓也選手。
影で支えたヒーローです。
ここぞでの下位打線での活躍、守りでの貢献と「彼なしでは」と思える渋い働きでした。
アメリカも強かった。
良い試合で見ごたえがありました。
マクガフ投手が山田選手と対峙し、山田選手に軍配が上がりました。
マクガフ投手の胸に銀メダル。
おめでとうございます。
ヤクルト勢、今大会では大きな働きを残せただけに、後半に期待が膨らみます。
燃え尽き症候群にならないよう、十分休養してリフレッシュし、シーズン後半戦に向かって走って欲しいと思います。
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