12月20日となり、2025年も残すとろ10日あまりです。
補強も終盤のタイミングになってきました。
海外補強の3弾目として、ホセ・キハダ投手と契約の成立が発表されました。

ホセキハダ投手
背番号は「11」に決定し、1年契約で年俸85万ドル(約1億3300万円:金額は推定)のようです。
「来シーズン、スワローズでプレーをする機会をいただき、とてもうれしく思っています。私の目標はチームの優勝に貢献することです。スワローズファンの皆さまにお会いできることを楽しみにしています」
ベネズエラ出身、左投げ左打ちの30歳で、メジャー通算142試合に登板し、4勝14敗、防御率4.59の成績ということです。
これでベネズエラ出身のホセくんが2名になりました。
最速157㌔の直球が中心・・・というかあとはチェンジアップのみらしいので、個人的にはどうなのかなぁという気持ちはあります。
左の中継ぎですから駒不足のブルペンの左補強としてはここはポイントでした。
これで投手3人、リランソ・ウォルターズ・キハダ投手。
ウォルターズ投手が先発の可能性がありますが、先発要員の穴は埋め切れていないと感じます。
今季はアビラ、ランバート投手で2枚居たわけで、この2枚で35試合198イニングを回しました。
ここをまだ補充できていません。
現役ドラフトの大道投手も中継ぎ、いきなり先発は考えにくいところ・・・
来季は高橋、奥川、吉村、山野、高梨投手が中心で、小川、石川、下川、青柳投手が間隔を空けてでしょうか?



まあ全員が順調ならばですが、やはり駒不足の感じは残ります。
若手が伸びてここに2,3枚加わらないと中継ぎ以降に負担がかかる図式は解消しないと思います。
昨季ドラ1の中村優斗投手あたりが本腰を入れて入ってくるか、今季ドラフトから何とか1名即戦力社会人が這い上がってほしい。

村上選手のポスティングもなんだか不透明です。

あと2日になりましたので、短期契約なのかもしれません。
下世話な話、資金も当てにできないとなると、大きな補強には、おいそれと行けないところも誤算がもしれません。
村上選手の結果待ちで、今年はこれで動きなしとなりそうです。




コメント