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FA宣言者が決まりストーブリーグ本格化 トライアウトには青木GM補佐が出没して話題に

バックネット裏のスカウト席で視察する青木宣親GM補佐撮影・岩田大補 ストーブリーグ
バックネット裏のスカウト席で視察する青木宣親GM補佐撮影・岩田大補

ストーブリーグ は、FA宣言・トライアウトが終わりました。

徐々に本格化の感じです。

 

FA宣言

FA宣言を行使した選手は今季は8名。

【国内FA宣言選手】として、ソフトバンク・東浜巨投手、日本ハム・石井一成内野手、日本ハム・松本剛外野手、楽天・辰己涼介外野手

【海外FA宣言選手】として、楽天・則本昂大投手、DeNA・桑原将志外野手、DeNA・伊藤光捕手、中日・松葉貴大投手

 

対象者は国内FAが38名(今季取得18名)、海外FAは66名(今季取得12名)でしたから、少ない。

やはり日本的という感じです。

日本人ならではの定住意識は、国民性と思います。

この辺りは一朝一夕に変わらないところです。

正直これは一長一短ありですから、どちらがいいとは言えないところです。

 

宣言選手を見ると、正直ヤクルトが参戦の可能性は少ないように思います。

前回は茂木栄五郎選手がFAで移籍をしてきました。

8茂木栄五郎2025

残念ながら途中故障で戦列を離脱してしまいましたが、村上選手を欠いた三塁を守り、ホームランも打って活躍してくれました。

茂木逆転の5号3ラン出典ヤクルト公式サイト20250517

茂木逆転の5号3ラン出典ヤクルト公式サイト2025/05/17

FAは選手にとって大きな権利です。

年数が必要ですから、その時期ピークを過ぎたと思われてくすぶっている場合怪我離脱などで取り残され出場機会に恵まれなかった場合などがあり、新天地を求めて活躍の機会を得ることは、決して悪いことではありません。

また、活躍中の場合は評価を聞きたい気持ちも出ることから、「他球団の評価を聞きたい」と考える選手も少なくありません。

近本選手もギリギリまで悩み、残留を決めたようです。

 

今回の選手のうち、DeNAのガッツマン桑原選手は性格も含めヤクルトは参戦したいところと個人的には思います。

桑原将志

ヤクルトに居ないタイプのガッツマンで、計算できる戦力となりますし、外野手たちの良い刺激になると思いますが、かなり難しいところかな?

松葉投手も面白いとは思うのですが。

 

トライアウト 2025

これまでNPBと日本プロ野球選手会が共催してきた12球団合同トライアウトでしたが、今回は(株)エイブルホールディングスの協賛を得て、選手会による単独開催となりました。

重要度が低下しているなどの理由でトライアウト廃止の方向でしたので、どうなるのかと思っていましたが、無事開催。

やるならば」とスカウトも多く駆けつけたようで、NPB12球団だけでなく大リーグが8球団8人、韓国プロ野球(KBO)が8球団20人、日本の独立リーグが10球団19人、社会人野球は19チーム32人と、計114人が訪れたと聞きます。

バックネット裏のスカウト席で視察する青木宣親GM補佐撮影・岩田大補

バックネット裏のスカウト席で視察する青木宣親GM補佐撮影・岩田大補

思えば職業を野球にする選択肢は近年大きく増えました。

独立リーグや社会人野球にとっては、NPBで活躍経験のある選手を得るための大きな機会になると考えれば、トライアウトの存続意義があるのかとも思います。

ヤクルトからは青木GM補佐が直々のお出まし。

その姿をいち早く見つけたファンがSNSで投稿するなど、話題になったようです。

「気になった選手もいたのでチェックしにきたのと、自分も初めての視察なので、どういう雰囲気なのかな」と目的を説明。

3年連続のBクラス脱却に向けて、ドラフトを終えたオフシーズンでも戦力補強はテーマとなる。「いろんな方向性を持って一応球団は考えていますので、しっかりと話し合ってみんなで決めたい」と振り返った。

改めて「NPB自体のレベルが上がっているように感じます。昔であれば150キロ投げる選手がトライアウトに出ることは考えられなかった。レベルが上がっているからこそ戦力外になってしまっている」

「気になる選手は結構いましたよ。取るチャンスは絶対にあると思いますし、チームの方でもいろんな話し合いをしていきたい」と話すに留めた。さらに「環境が変わると化ける選手は必ずいると思うので。そこも踏まえてしっかりジャッジしていきたい」

引用日刊スポーツ

確かに環境が変わると化ける選手はいます。

トライアウトには出ませんでしたが、楽天を戦力外となってヤクルトに来た今野龍太選手などは、21年、22年と勝ちパターンで投げる投手に成長し、連覇に貢献しました。

再度望まれて楽天に金銭トレードが成立し、古巣に復帰し、今季も42試合に登板しています。

 

狙うならば投手となるかと思います。

多分育成契約となるのですが、若手で可能にかけるのも必要と思います。

 

ゴールデン・グラブ賞 2025

ゴールデン・グラブの発表がありました。

ここは端から望みなしスルー

セリーグは、9ポジション中7ポジションを阪神勢が占め、オール阪神の結果ですが・・・まぁ当然の結果です。。

来季は1,2は食い込みたいところ。

守りはやはり重要なキーですから・・・

ドラフト仮契約進む

ドラフト1位の松下歩叶選手らの仮契約が進んでいます。

現在報道されているのは、

ドラ1松下歩叶・・・契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円 背番号6

ドラ5鈴木蓮吾・・・契約金3000万円、年俸500万円 背番号49

ドラ7飯田琉斗・・・契約金2500万円プラス出来高1500万円、年俸800万円 背番号61

それぞれへの感想はもう少し仮契約選手が揃ってからにしたいと思います。

まずはめでたく順調に行っているようです。

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