春季キャンプインから1週間。
第3クールを迎えました。
徐々に中身が濃くなってきています。
キャンプで目についたところ(打撃で)を何点か挙げてみたいと思います。
長岡秀樹選手。
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長岡バッテイング練習出典ヤクルト公式サイト20250208
順調の感じです。
此れで内野は1塁オスナ、3塁村上(まだ2軍ですが間に合うでしょう。怪我からの状態も問題なさそうですからここは外せません)。
遊撃長岡。
問題は2塁です。
まあ山田選手は決まっていますが、サブが必要です。
サブはのメインは茂木選手になるのではと思います。
赤羽、武岡、川端、宮本選手の控えに伊藤、西村選手あたりが気い込めるか?
松本直樹選手がいい感じ。
バッティングを見ていますと2番手を固めつつあると思えます。
古賀選手がどこまで詰め寄れるかですが、ちょっと水を開けられている感じがします。
手術明けの内山選手は今季は調整と思います。
鈴木、橋本選手が3番手を狙えるか?
今回バッティングで最も目についたのが橋本星哉選手。
捕手登録ですが外野の守備錬もしていました。
一時の内山選手のように外野で出場機会が多くなるかもしれません。
そこそこ守れればあり得る感じで、結構期待大です。
これで厳しくなってくるのが、濱田、増田、澤井選手。
サンタナ、塩見、西川、並木選手は当確の感じですから、足があり守れる丸山、岩田選手を上回る圧倒の長打力が必要ですが、濱田、増田、澤井選手に関しては今のところは昨年と大きくは変わらないように思います。
残りのキャンプ、練習試合、オープン戦で相当結果が出ないとの感じです。
石川、古田バッテリーが今年も見れました。
何とも言えない安心感のようなものが・・・
しかし還暦の古田さん、遅いとはいえプロの球をしっかりキャッチするのですから、あっぱれです。
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古田氏相手に投球練習をする石川投手出典中日スポーツ
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石川投手の球を受ける古田臨時コーチ出典中日スポーツ
「古田さんに受けていただくと、ルーキーのピリッとした気持ちに戻れる。すごくいい刺激で初心に戻れますし、背中を押してくれるいいスイッチになる」と石川投手。
今年も期待しています。
投手陣を引っ張っていく頼りになる先輩ですから。
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