昨年は苦手としたドラゴンズでしたので、初戦に躓くと。。。でしたが、投打嚙み合った形で接戦をしっかり勝ち切りました。
開幕からの出だしは、例年どちらかと言うと投手が優位(打者の目がまだ慣れない)ですが、ヤクルト投手陣の安定が目立ちます。
4/4 中日ドラゴンズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 |
・ヤクルト本塁打 無し
・中日本塁打 無し
勝サイスニード、H石山泰稚、H清水昇、S田口麗斗 – 中村悠平 | |
負大野雄大、祖父江大輔、田島慎二 – 木下拓哉 |
先発サイスニード投手。
中日戦は得意としています。
相性もあって好投でした。
序盤はまだ試合慣れしていないこともあってか、少しバタついた感じです。
2,3回とともに2死からピンチを招きました。
さすがに2死からの失点は流れを悪くするところでしたが、ここはしっかり粘り切りました。
結果的にはここを粘り切ったことで、4回以降は安定。
少し余裕を残して6回を投げ切りました。
6イニングを投げ、打者23人、被安打5、奪三振4、与四球1、無失点の好投です。
まだ行けそうではありましたが、序盤から無理はさせない感じでの降板でした。
後は石山、清水、田口投手が流れを受けてすんなり締めくくりました。
石山泰稚投手。
1イニングを投げ、打者3人、被安打0、三者全て内野ゴロに打ち取り、無失点の好投です。
清水昇投手。
1イニングを投げ、打者3人、被安打0、奪三振1、与四球0、無失点の好投です。
最後は田口麗斗投手。
最終イニングを投げ、打者3人、被安打0、奪三振2、与四球0、無失点の好投です。
この試合、4回以降は付け入る隙を与えない、僅差を確実にものにする良い継投でした。
これで一点差を3連勝です。
効率よい、裏返せば投打かみ合った勝ち方をしています。
開幕4試合での失点2は、1943年名古屋以来となる80年ぶり2度目の記録となったようです。
打線。
相手大野雄大投手の出来は完全ではない感じでしたが、そこはベテランです。
なかなか若手には隙を与えない感じの内容でした。
山田、オスナ選手も少し打ち損じがあった感じです。
7回を自責0での投球内容でしたから、流石なものです。
虎の子の1点は、9番サイスニード選手のライトフライをアキーノ選手がエラーで捕球ミスをしたことが始まりでした。
2番の青木宣親選手に一本出て、青木選手は無事開幕。
無安打で残るは中村、長岡選手ですがまあ調子が悪いわけでは無いので、一本出れば後はの感じです。
3番が倒れましたが、村上選手がフェンス直撃の決勝二塁打を打ちます。
バンテリンドームを得意(庭?)とする村上宗隆選手。
ここぞでしっかり決め切った4番の仕事でした。
神宮での大飛球ヒットから徐々に調子が上がってきた感じです。
この試合の2安打はともにしっかり捉え切りましたので、バンテリンで本調子に持っていきたいところです。
サイスニード選手は激走し、ホームを踏みました。
結果的にこの1点のみで終わりましたので、チャンスをしっかりものにした村上選手の4番の力。
今年も活躍を期待してしまいます。
川端慎吾選手がついに登録でベンチ入りしました。
代打で出場しましたが、快音は聞かれずでした。
こちらも一本ほしいところ。
次は、WBC帰りの高橋奎二投手。
対する中日はまたまたベテランの栁裕也投手です。
VS
いい流れを切らない投球を期待したいところです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年4月4日
中日ドラゴンズ 0-1 東京ヤクルトスワローズ | バンテリンドームナゴヤ |
広島東洋カープ 5-6 阪神タイガース | マツダスタジアム |
横浜DeNAベイスターズ 3-2 東京読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年4月4日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
1 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
3 | 4 | 3 | 1 | 0 | .750 | 1.0 | |
4 | 4 | 1 | 3 | 0 | .250 | 2.0 | |
5 | 4 | 0 | 4 | 0 | .000 | 1.0 | |
5 | 4 | 0 | 4 | 0 | .000 | 0.0 |
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