4/11 対 横浜DaNAベイスターズ
正直余り意味はありませんが、2日休んでいる間に首位に押し上げられてしまいました。
2日続けて雨天中断からのノーゲームの間にちゃっかり首位とは・・・つば九郎のいたずらでしょうか?
ま、取りあえず一度は首位になれました。
何しろ前回の首位は昨季の4月3日といいますから、373日ぶり。
前回も混とんとして、結局次の試合に敗れたためあっという間に転げ落ち、その後二度と這い上がれずでした。
今回とて同じ運命が待っているかもしれませんが・・・
横浜での試合は普通に始まりましたが、やはり予報は正確です。
雷雨で中止となりました。
これで2試合連続で途中中止のノーゲームです。
前日の阪神戦も再開の手順が踏まれたとたんに土砂降りとなり、早々関東に引き上げたばかり。
折角良いムードに成っていたところで正しく水をさされた感じです。
まだこの時期ですから終盤と違い日程も調整し易いとはいえ、中途半端が続くと気持ちも体も調子が狂わないか心配です。
監督も「先発をちょっとでも投げさせてしまっているので、リスケ(予定の再調整)がなかなか大変」と胸の内を漏らしているようです。
たしかに試合前雨天中止であれが、投手をスライドさせる選択肢もありますが、使ってしまっている場合は調整が難しく、リスケジュールに奔走することになってしまいます。
もっとも今回の相手はバウワー投手でしたから、ノーゲームで回避できて良かったのかもしれませんが。
セリーグは予想以上に混戦となっています。
まだ2週間ですから、各チームともまだ整わない所が出ているのでしょうか。
カード毎で勝ち負けが分かれ、今一つ各チームの力が掴み切れない感じです。
特に多くのチームの柱と言える投手の調子が出ないところが、勝ち負けの振れを大きくしていると感じます。
巨人では戸郷投手、阪神才木投手、中日高橋投手がまだ1勝も挙げていないのですから、チームとしては予想外かと思います。
まぁ阪神に関しては開幕投手の村上投手が3勝と順調ですが、才木投手の状態が悪いのが気がかりです。
何年もコンスタントな力を見せることはなかなか難しいのですが、やはり柱(エース)の調子が出ないと狂いが出てしまいます。
また守備の乱れも目立ちます。
これまでの試合、エラーの数を見てみますと。
チーム | エラー数 | 試合数 |
阪神 | 2 | 12 |
巨人 | 4 | 12 |
広島 | 6 | 12 |
中日 | 7 | 13 |
ヤクルト | 6 | 10 |
横浜 | 9 | 11 |
これでは勝てる試合も落としてしまうチームが多いと感じます。
「今季はリーグ優勝を」の横浜も、エース(東投手)を立てながら、エラー絡みで敗戦し、貴重な星を落としています。
この状況、混戦模様はヤクルトにとっては狙い目かもしれません。
全てのチームに可能性が有るわけですから。
混戦の場合、シーズンで効いてくるのは交流戦の成績と思います。
ここで少し差が出始めるかもしれません。
当面は勝てる試合を確実にとることとなります。
二軍戦では村上宗隆選手がここ3試合連続出場し、打率5割と順調に回復。
11日の試合ではスタメンでレフトを守り、好守備を見せたようですが、外野ができますとメジャーに行きやすくなるかと思います。
来季ヤクルトに居ないのならば、サードを茂木選手に任せて外野をやるのもアリかと。
まだスイングは100パーセントではないようですが、今月中には一軍に上がるのではと期待しています。
さて、今日はよく晴れています。
今日こそしっかり試合が出来そうで一安心。
先発はヤクルトがランバート投手、横浜はケイ投手と発表されています。
vs
昨季ケイ投手にはやられています。
今季はやり返したいところ。
ランバート投手が上手くまとめて粘ってくれれば、何とか勝機が訪れるように思うのですが。
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
10 | 5 | 4 | 1 | .556 | 0.0 |
2 | ![]() |
12 | 6 | 5 | 1 | .545 | 0.0 |
2 | ![]() |
12 | 6 | 5 | 1 | .545 | 0.0 |
2 | ![]() |
12 | 6 | 5 | 1 | .545 | 0.0 |
5 | ![]() |
11 | 4 | 5 | 2 | .444 | 1.0 |
6 | ![]() |
13 | 4 | 7 | 2 | .364 | 1.0 |
すぐ転がり落ちるかとは思いますが、一応記念に貼っときます。
転がり落ちてもAクラスに留まれるようなら上出来なのですが・・・
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