ドラフト、トレード、現役ドラフト、契約更改、海外補強と、来季の陣容が見えつつあります。
そこでちょっと私見を・・・
ドラフトは良い補強ができた感じでした。
まあ未知数要素のところですから、実際に始まらないと成否は分かりません。
しかし、考えられる補強点はしっかり取れたと感じます。
なかなか投手が思い通りの結果が出せないことが続いていますので、そろそろ悪い流れを断ち切ってほしいところです。
ドラ1で言えば、ここ5年では奥川、木澤、山下、吉村、西舘投手となりますが、山下、西舘投手に関しては活躍が見られず、奥川投手はコンディション不良が長引いてやっと復帰が成った状態です。
獲得した中村投手に関しては、まずは丈夫そうで、制球、パワー共に持ち合わせていますので、期待がかかります。
引退の青木宣親氏。
GM特別補佐(GMサブ)の新ポジションに就任しました。
コーチなどではなく全体を見る処から始めるのは、大きく見る観点を養う効果が期待されます。
引退後コーチに就任するのも良いですが、青木氏に関してはこのやり方もいい感じがします。
やはり先々の監督への布石と思います。
現役ドラフト。
今回は即戦力でした。
3回目にしてようやく成功と言える結果が期待できます。
矢崎拓也投手は、今季は少し状態が整わなかった感じで感じで波がありましたが、疲れが取り切れれば相当な戦力です。
オフ最高の補強かもしれません。
背番号が広島時代と同じ41と決まり、入団会見も行われました。
海外補強。
バウマン、ランバート投手が決まりました。
実績はそこそこありますので期待値は大きいですが、正直未知数。
環境変化への対応がよく言われ、大きなポイントです。
まずはここを乗り越えられるか?
こちらも始まってみないと成否は見えてきません。
実際ヤクルトを経験した助っ人投手は誰もいなくなりました。
誰からも情報を引き出せないのが良いものなのかわかりません。
ただ、過去にサンタナ・オスナ両選手を一度に獲得し、その2人が盟友となり切磋琢磨してヤクルトに溶け込んだという実績があります。
投手2名も二人が良き友人となり、信頼し高め合っていけるのであれば、真っ白な状態も良いのかなと思います。
いずれにしてもこの2名は即戦力を期待。
スタートから先発、ブルペンを埋めてほしいところです。
4人が去って2人になりましたので、やはりもう一枚探してほしいように思います。
特に先発候補を。
契約更改。
ブレイクの長岡選手が残ってますが、まあ概ねは成績に見合ったところか?という印象です。
若手は期待値込みの感じです。
小澤、大西投手はもう少し上がってもよかったかな?
まあ一年ではで最初は抑え気味ですが、来季はより大きな結果を残してしっかり評価を得たいところです。
今後は
・福谷選手の獲得なるか?
・茂木選手の人的保証(あまり良い表現では無いので使いたくない)で誰を?
・ 海外補強もう一枚?
となります。
年末までに決着がつくといいのですが・・・
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