9月5日 対 東京読売ジャイアンツ 岐阜長良川球場にてカード最終戦
余りにも打てませんでした。
何しろ1安打ですから。
投手陣踏ん張りましたが、チャンスらしいチャンスなしで得点の気配なしでは勝ち目は見えません。
貧打でワンサイドとなってしまった感じです。
9/5 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 8 | 1 |
・ヤクルト本塁打 なし
・巨人本塁打 岡本和真 22号 3ラン(5回)
負山野太一、原樹理、丸山翔大、木澤尚文 – 松本直樹、内山壮真 | |
勝戸郷翔征、Hケラー、S大勢 – 大城卓三 |
先発山野太一投手。
まさに崖っぷち登板でしたが、何とか落ちずには済んだ感じです。
このところ制球が安定せず、ピンチに動揺して攻めきれずを繰り返していました。
この試合は制球を取り戻せたことでしっかりした投球ができたと思います。
制球力が最大の持ち味ですからここがしっかりすれば、ある程度しっかりとした投球となります。
弱点のピンチでの制球も乱れず、しっかり攻めきれたところは大きな点でした。
7安打されましたが1四球と四球が絡まなかった所が好投の要因でもあります。
しっかり粘れました。
ただ要所で痛恨の一球。
肝心なところで甘く行ってしまいました。
ここは以前も失敗したところですが、初球ホームランバッターにストレートでストライク勝負は考えものでした。
肝心なところでの一発が多いのも今後の大きな課題です。
ここをクリアしないと勝ちに結びつくことが難しいところです。
このことには髙津監督もオカンムリの様で、記事が出ていました。
スポーツ報知から引用します。
ヤクルト・山野はピンチで岡本に初球の甘く入った直球を右翼席に運ばれた。初回の第1打席、3回の第2打席も初球から積極的に仕掛けてきていた相手の主砲に対して不用意な1球だった。高津臣吾監督は「全部無駄になっちゃったね。あの1球で。わざわざ投手コーチに『初球、気をつけろ』を言わせに行かせて、配球もコントロールもミスしたわけなので、悔しいですよね。投手コーチもバッテリーコーチもご立腹じゃないですか。ジャイアンツの4番・岡本さんですからね。悔やまれる1球ですね」と厳しい表情だった。
「初球気をつけろ」をコーチに言いに行かせてもこれだったようで、ご立腹もやむを得ないとは思います。
しかし、全体的に見ますと、これまでとは明らかに違いました。
次もありそうですから、次の内容が重要です。
以降原、丸山、木澤投手の継投でした。
それぞれまあまあの感じでした。
展開的に勝負があった感じでしたから、攻撃が少し緩い感じもしました。
原樹理投手。
8月27日に引き続き、継投での投球となりました。
今後は継投になるものと思われます。
この試合では、6回に登板しました。
坂本選手をキャッチャーファールフライ、浅野選手、門脇選手をショートゴロと、三者凡退で斬り、今後にアピールできたと思います。
打線。
1安打と貧打です。
しかも、初回、先頭の西川選手の安打で、立ち上がりの1本以降音無しです。
戸郷投手に完璧に抑え込まれました。
丁寧に投げられてスキなしの感じ・・・
まあ良い当たりも好守にあって、しっかり守られてしまいました。
4回、村上選手のセンターフライを丸選手がダイビングキャッチ。
6回、長岡選手のセカンドライナーを吉川選手がジャンピングキャッチ。
7回は坂本選手が、サンタナ選手と山田選手のサードゴロを好プレーでアウトにしています。
どれも好プレーがなければ安打になっていた当たりでした。
この試合では期待をしての澤井選手の起用でしたが、塁には出られませんでした。
次のカードで少し入れ替えがありそうです。
まあ完敗でしたが、左の先発候補の山野投手が崖から落ちなかったところが、小さな収穫でしょうか。
すべてを糧として欲しいと思います。
今日は阪神とのカード初戦です。
ヤクルトの先発がサイスニード投手、阪神はビーズリー投手と発表されています。
VS
サイスニード投手、前回は少し球威が戻ってきたように感じました。
オフに向け残留できるかの瀬戸際と思います。
ずっとローテを守り、疲れもあるでしょうが、頑張ってほしいと思います。
打線、1安打はさすがにどうかと思います。
ビーズリー投手では難しいかもしれませんが、せめて7本ぐらいはね、意地を見せてほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年9月5日
東京読売ジャイアンツ 3-0 東京ヤクルトスワローズ | 京セラドーム大阪 |
阪神タイガース 2-1 中日ドラゴンズ | 甲子園 |
横浜DeNAベイスターズ 4-3 広島東洋カープ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年9月5日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 122 | 64 | 52 | 6 | .552 | 0.0 | |
2 | 118 | 62 | 51 | 5 | .549 | 0.5 | |
3 | 124 | 62 | 56 | 6 | .525 | 2.5 | |
4 | 119 | 60 | 57 | 2 | .513 | 1.5 | |
5 | 123 | 50 | 65 | 8 | .435 | 9.0 | |
6 | 120 | 49 | 67 | 4 | .422 | 1.5 |
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